愛知の美術館・博物館特集 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now

愛知の美術館・博物館特集

開催中・近日開催予定の企画展や最新情報をチェック!

新たな発見に目覚める 今すぐ行きたい美術館・博物館特集

美術館や博物館は、静かに鑑賞するだけの場所ではありません。最近では、ユニークな切り口や、趣向を凝らした展示がたくさん。また、会場内にフォトスポットが設けられるなど、作品世界に入り込める仕掛けもちりばめられています。
ぜひあなたも、美術館や博物館の展示の世界観に浸りながら、好奇心の泉を満たしてみませんか。


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名古屋市
尾張地区
知多地区
西三河地区
東三河地区

愛知県美術館【名古屋市】

企画展「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」
[前期]4月11日(金)~5月11日(日) [後期]5月13日(火)~6月8日(日)

  • 愛知県美術館
月岡芳年画
「風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗」
1888(明治21)年(後期展示)
東京都江戸東京博物館蔵

本展は、東京都江戸東京博物館とパリ日本文化会館が 2022 年にパリで共同開催した「いきもの:江戸東京 動物たちとの暮らし」展をさらに拡充したものです。
江戸時代、長く続いた平和を背景に発展した江戸の街で、人々の暮らしと動物は密接に結びついていました。人々は、犬や猫などを家族の一員として可愛がり、牛や馬などと共に労働し、鳥や虫の鳴き声から四季を感じ取っていました。明治 10(1877)年に来日した米国の動物学者エドワード・S・モースは、市井の人々がこうした動物を親切に扱うことに驚きます。彼は、親しみを込めて猫を「さん」付けして呼ぶ人々や、路上の動物を避けて通行する人力車の車夫、草履を履き日除けをつけてもらった荷牛などについて日記に記しました。人々にとって動物が身近であったことは、様々な生き物のかたちを着物や装身具、玩具のデザインに取り込んだことからも読み取れます。
東京都江戸東京博物館の珠玉のコレクションのなかから多様な美術作品・工芸作品を展示し、江戸・東京の都市空間における人と動物の関わり合いをご紹介する展覧会です。


[観覧料]
⼀般1,500(1,300)円/高校・大学生1,000(800)円/中学⽣以下無料
※( )内は20名以上の団体料金です

  • 月岡芳年画
    「風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗」
    1888(明治21)年(後期展示)
    東京都江戸東京博物館蔵

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【名古屋市】名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)
--目的も建造物そのものも、確かな歴史の守り手--
「文化のみち」の起点に位置する名古屋市市政資料館。もともとは大正11年(1922)に名古屋控訴院および地方裁判所、区裁判所として建設されました。名古屋高等・地方裁判所が中区三の丸一丁目に移転する昭和54年(1979)まで中部の司法の担い手となり、その後公文書館として使用されています。

名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)

名古屋市美術館【名古屋市】

特別展「珠玉の東京富士美術館コレクション 西洋絵画の400年」
2025年4月12日(土)~6月8日(日)

  • 名古屋市美術館

1983年、八王子に開館した東京富士美術館は、絵画、彫刻、写真、陶芸、武具など、約3万点のコレクションを誇る、日本でも有数の美術館です。中でも西洋絵画の充実ぶりは群を抜き、ルネサンスから現代まで400年を超える西洋絵画の歴史を一望できます。さらにルネサンスからロココ、新古典主義など、日本の美術館では珍しいオールド・マスターの優品がそろっているのも、このコレクションの大きな特徴です。
今回の展覧会ではこのコレクションから厳選された約80点の絵画によって、西洋絵画400年の歴史を振り返ります。きら星のごとき巨匠たちの傑作の数々に目を奪われるだけでなく、理念や思想を伝える手段としての絵画から、色彩と形態の喜びをうたい上げる絵画へと、時代とともに変貌するその本質を学ぶことができます。「まるで美術の教科書を見ているようだ」。会場をめぐるあなたは、きっとそうつぶやくことでしょう。


[観覧料]
一般 1,600円(1,400円)/高大生 800円(600円)/中学生以下無料
※ ( )内は前売及び20名以上の団体料金

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【名古屋市】名古屋市科学館
--科学者や天文学者が生まれるかも!?楽しさあふれる総合科学館--
名古屋市科学館は、名古屋市の中心部・白川公園内に位置する総合科学館。「みて、ふれて、たしかめて」をテーマに、科学を楽しく学ぶことができます。

徳川美術館【名古屋市】

開館90周年記念特別展「国宝 初音の調度」
2025年4月12日(土)~6月8日(日)

  • 徳川美術館

国宝「初音の調度」は、徳川美術館の1万件あまりの所蔵品の中でも一際、輝きを放つ、世界に誇る不朽の名品です。寛永16年(1639)、3代将軍家光の長女・千代姫が、尾張徳川家2代光友に嫁ぐ際の婚礼調度として誂えられました。逸失の危機を乗り越え、計70件が一括で伝わる、江戸時代を代表する蒔絵の名品です。黄金に輝く精緻で豪華な大名婚礼調度を、全点一挙に公開します。10年に1回の特別な展覧会です。


[観覧料]
一般1,600円/高大生800円/小中学生500円
※ 20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引

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【名古屋市】名古屋市蓬左文庫
--徳川家に伝えられた蔵書がぎっしり--
蓬左とは、江戸時代に使用されていた名古屋の別称のこと。大正初年(1912)に尾張徳川家の蔵書を「蓬左文庫」と命名しました。この名を冠した名古屋市蓬左文庫は尾張徳川家の公開文庫で、尾張徳川家所蔵の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵しています。

名古屋市蓬左文庫

ホーユーヘアカラーミュージアム【名古屋市】

  • ホーユーヘアカラーミュージアム

ヘアカラーの「ホーユー」が創立100周年の記念事業の一環として、日本における髪を染める文化・歴史とそれに携わってきたホーユーの歩みを伝えるためにオープンした、日本初のヘアカラーに特化したミュージアムです。


[観覧料]
無料

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【名古屋市】徳川園
尾張藩二代藩主光友の隠居所として元禄8年(1695)に造営された大曽根御屋敷跡でした。総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園で、高低差のある地形に林を配しています。立体的に迫る大きな岩組みや配置された山、大曽根の瀧、虎の尾、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田は木曽山脈、自然の風景、景観が凝縮された日本庭園です。

徳川園

古川美術館(分館 爲三郎記念館)【名古屋市】

  • 古川美術館

古川美術館は、初代館長故・古川爲三郎が長年にわたって収集し大切にしてきた美術品を、「私蔵することなく広く皆様に楽しんでいただきたい」という想いからその寄付を受け、平成3年11月に開館しています。そして爲三郎の没後は、彼の私邸を「みなさんの憩いの場として使っていただきたい」という遺志を受けて、古川美術館の分館「爲三郎記念館」として開館し、庭園と数寄屋造りの「爲春亭」、茶室「知足庵」等を公開しています。2018年11月には登録有形文化財の登録を受けました。邸内の数寄屋カフェでは、爲三郎103歳の長寿の秘訣であるお抹茶の他、コーヒーと季節の和菓子などを、床の間に設えられた遺愛の品や、四季折々の美しさを見せる日本庭園を眺めながら楽しむことができます(呈茶の利用は別途有料800円~)。
※ お茶、お菓子のメニューは季節により異なります


[古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券]
一般1,200円~/高大生500円/中学生以下無料

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【名古屋市】日泰寺(覚王山)
--日本とタイの友好を願って--
いずれの宗派にも属さない日本の全仏教徒のための寺院である日泰寺。いわゆる超宗派と呼ばれる日本で唯一の寺院です。創建は明治37年(1904)。釈尊(お釈迦さま)のご真骨をシャム国(現在のタイ)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安するために建立されたました。

日泰寺(覚王山)

ヤマザキマザック美術館【名古屋市】

所蔵品展―春から秋へ―
2025年3月28日(金)~10月19日(日)

  • ヤマザキマザック美術館
エミール・ガレ
《花器「エジナールとカール大帝の娘」》1884年頃

ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダンらロココ美術の巨匠たち、そして、クールベ、モネ、モディリアーニ、ピカソ、シャガール…と、各時代を代表する画家の作品を展示致します。
これらの絵画作品は年代順に展示されており、展示室を巡ることでフランス美術300年の変遷を楽しみながら知ることができます。
また、工芸作品の展示室では、エミール・ガレやドーム兄弟が手掛けたガラス作品をご紹介しています。
ポール・アレクサンドル・デュマが室内装飾一式をデザインしたダイニングルームでは、当時の邸宅の雰囲気を味わうことができます。19世紀末から20世紀初頭に花開いたアール・ヌーヴォーの世界をどうぞご堪能ください。


[入館料]
一般1,000円(800円)/小中高生500円/小学生未満無料
※( )内は10名以上の団体料金

  • エミール・ガレ
    《花器「エジナールとカール大帝の娘」》1884年頃

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【名古屋市】文化のみち二葉館
--大正ロマンにうっとり「文化のみち二葉館」--
撞木町にてひときわ目を惹くオレンジ色の洋風屋根を持つ、大正ロマンの香り高い館があります。これは平成17年(2005)に移築復元された「二葉館」です。ステンドグラスが影を落とす大広間、伝統的な和室ーーこの邸宅では「日本初の女優」と謳われた川上貞奴と「日本の電力王」と言われた福沢桃介が、大正から昭和にかけて暮らしていました。

文化のみち二葉館

三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアム【名古屋市】

企画展「チャチャchaの茶―茶所めぐり」
2025年2月13日(木)~5月11日(日)

  • 貨幣・浮世絵ミュージアム

抹茶に煎茶、番茶に玉露。茶色に茶目っ気、「朝茶はその日の難逃れ」。
古くから日本文化を彩ってきた「茶」。上流階級の文化だった喫茶の習慣が庶民にも広がり、茶の栽培が全国に普及したのは、街道が整い経済活動が盛んになった江戸時代です。庶民から将軍までをも魅了した「茶」は、心身を癒し、社交の場を生み、人々の感性を育みました。
本展では東海道の茶所や茶屋、街道の銘菓に看板娘、歌舞伎役者が流行らせた茶色など、茶にまつわる文化を歌川広重の作品とともに辿ります。
その芳醇な香りと美しい水色に思いを馳せるティータイム、ご一緒にいかがですか。

ぜひ、この機会に貨幣・浮世絵ミュージアムへのご来館をお待ちしております。


[観覧料]
無料

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【名古屋市】でんきの科学館
中部電力のPR館であるでんきの科学館。世の中にはスイッチひとつで動く電化製品がたくさんありますが、実はしくみがわかっていない……なんてこと、ありませんか?生活に必要不可欠なものでありながら、あまり知られていない電気について、楽しく学んでみましょう。

でんきの科学館

ノリタケミュージアム【名古屋市】

企画展「知られざるノリタケ 共創が生んだ世界」
2025年1月4日(土)~12月25日(木)

  • ノリタケミュージアム

洋食器メーカーとして創立したノリタケは、食器の機能やデザイン以外の付加価値を求め、社外とさまざまな提携を行っています。良品を届けたいという思いが関係者を繋ぎ、共創から多くの商品が誕生しました。本展では、キャラクター商品やデザイナーブランドと提携して製造した食器、アーティストとの協業商品など、社外との共創により生まれた陶磁器 40点をご紹介。「ノリタケらしくない」「これも作っていたんだ」という驚きをお届けします。この展覧会を通じて、ノリタケの共創の歩みやその時代背景を感じていただければ幸いです。


[観覧料]
大人500円/65歳以上300円/高校生以下・障がい者手帳をお持ちのかた無料

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【名古屋市】コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA
イオンモール Nagoya Noritake Garden内にオープンの、日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」を導入したプラネタリウムドームシアターです。
スクリーンに映像を投映するのではなく、ドーム型のLEDディスプレイから直接映像が映し出されるため、今までにない臨場感と美しい星空を堪能できます。

コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA

トヨタ産業技術記念館【名古屋市】

自動車開発の歴史と未来 第4回企画展 「移動を快適にする技術~おもてなしのクルマづくり~」
2025年3月28日(金)~8月31日(日)

  • トヨタ産業技術記念館

クルマが自由で便利な移動手段として登場して以来、技術者は「いかに移動中を快適に過ごせるか?」をテーマに取組んできました。
車内をもっと快適にするための技術アイテムの数々を、多くの体験展示でご覧いただけます。
最新快適装備車のご搭乗体験もお楽しみに!


[観覧料]
大人1,000円/65歳以上600円/大学生500円/中高生300円/小学生200円

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【名古屋市】ノリタケの森
明治37年(1904)年、洋食器メーカーとして出発したノリタケ。当時は「日本陶器合名会社」という会社でした。日本初のディナーセットを完成させて輸出を行った同社は、やがて「ノリタケチャイナ」として世界中に名を馳せるようになります。「ノリタケの森」はそんなノリタケカンパニーリミテドが、創立100周年を記念して本社に隣接する工場跡地につくった複合施設です。

ノリタケの森

瀬戸蔵・瀬戸蔵ミュージアム【瀬戸市】

人気の品から珍品まで瀬戸焼を数多く集めた施設

「瀬戸蔵」は、瀬戸市の中心市街地にある観光拠点施設。瀬戸焼のすべてがわかる「瀬戸蔵ミュージアム」をはじめ、つばきホール、物販、会議室など多くの市民や観光客が集まる施設になっています。1階にある「瀬戸蔵セラミックプラザ」では直営店価格で瀬戸物が購入できます。


[入館料]
一般520円/高校生・大学生・65歳以上310円/中学生以下・妊婦・障害者手帳をお持ちの方無料
【団体】(20名以上) 大人800円/大学生・高校生640円/中学生・小学生400円
※ 未就学児は無料

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【瀬戸市】招き猫ミュージアム
招き猫ミュージアムは、個人コレクション数千点を展示する、日本最大の招き猫博物館です。ミュージアムの建物は、大正時代の瀬戸の洋館建築風。印象的な外観は、瀬戸中心市街地の新たなランドマークにもなっています。

招き猫ミュージアム

春日井市道風記念館【春日井市】

館蔵品展「一回性の美学」
2025年4月23日(水)~7月13日(日)

  • 春日井市道風記念館

筆で書いた一本の線の軌跡が“書”です。いちど書いた線の上から線を重ねて修正することは基本的にありません。二度と同じ作品が生まれないのはもちろん、一点一画すべてが一回きりのものなのです。
そして書は、その筆脈を多くの人が共有できるところに大きな特徴があります。書には筆順があり書き直しをしないため、鑑賞者が筆の動きを読み取り、時間の経過をたどって作品が仕上がる様を追体験することができます。たとえ古い時代に書かれたものからでも、書いた人の息づかいを感じることができるのです。
今回の館蔵品展では、筆の動きを読み取りやすい行書・草書の作品や、淡墨で書かれた作品を中心に展示します。書においての「一回性」という特徴をこころに留めながら作品を鑑賞してみてください。書のおもしろさ、奥深さを感じるきっかけとなれば幸いです。


[観覧料]
一般100円/高校・大学生50円/中学生以下無料

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【春日井市】白山神社・白山神社古墳
白山神社は平成31年にご遷座360年を迎える歴史深い神社です。二子山公園となりにあり、5世紀末~6世紀初頃につくられたとされる前方後円墳や円墳の古墳が2箇所もあります。

白山神社

マスプロ美術館【日進市】

浮世絵と陶磁器のコレクションが魅力の美術館

  • マスプロ美術館

アンテナなどの製造で有名なマスプロ電工が運営する美術館です。展示室は、浮世絵室と陶磁器室に分かれており、浮世絵は文明開化・江戸期のもの約600点を収蔵しています。また、陶磁器は有田・古九谷様式・柿右衛門のほか、美濃(織部・志野・黄瀬戸)や瀬戸、常滑の古陶器などを観ることができます。


[入館料] 
一般500円/学生250円

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【日進市】旧市川家住宅
--庄屋気分を体験できる旧家の住宅--
現在の名古屋市天白区に建てられた庄屋宅を明治6(1769)年に現在地に移築したと伝えられる建物で、市内野方の庄屋も務めた市川藤蔵家の住宅として使われていたものです。宝永6(1709)年の年紀がある墨書が発見されており、建造年代が明らかで、この地方に独特な「四つ建て(鳥居(とりい)建て)」形式の成立過程がわかる貴重な事例であることから、平成25年に国有形文化財に登録されました。

旧市川家住宅

北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)【北名古屋市】

企画展「1980年代から遡るアウトドア図鑑」
2025年3月1日(土)~5月31日(土)

  • 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)

昭和時代を大まかに分類すると、第二次世界大戦終結までを前期、終戦から日本万国博覧会までを中期、それ以降を後期とみなすことができます。 昭和時代後期・終盤期から平成時代初期といえば、のちにいわゆる「バブル期」と呼ばれる時代でした。この時期に起こったのがアウトドアブーム。日常から離れて、山に、海に、川に繰り出した記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 これまで昭和日常博物館では、昭和中期にあたる昭和30年代から40年代をメインに人々の日常の暮らしの変化を紹介してきましたが、今回は昭和後期、特に終盤期、西暦でいえばおおよそ1980年代を起点にして遡り、非日常に使われたモノを観察してみることにしました。 常設展示のなかで扱っている日用品ではなく、スキー、キャンプ、フィッシング、登山など、日常を離れたレジャーの際に携帯したさまざまな道具を収蔵品から探る展示会とします。


[観覧料]
入場無料

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【北名古屋市】醫王山 高田寺
今から1300年程前の養老4(720)年に行基が開創したと伝わる高田寺。国宝(現在は国の重要文化財)として認められた本堂は、「尾張一の美建築」と表現されたほどで、檜皮葺屋根ひわだぶきやねの美しい存在感は今も異彩を放っています。

醫王山 高田寺

トヨタ博物館【長久手市】

企画展「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」
2025年3月1日(土)~8月3日(日)

  • トヨタ博物館

「クラウン」に対してどのようなイメージがあるでしょうか?
クラウンの原点には豊田喜一郎氏の「大衆乗用車をつくり、日本の暮らしを豊かにしたい」という想いがありました。誕生から今年で70年。国産最長寿の乗用車として16代にわたり続いています。
今回の企画展では1955年の販売開始から現在までを創業期・成熟期・変革期に分け、全16代の車両でご紹介いたします。
これまで決して平坦な道のりではありませんでした。なぜ70年生き続けているのか・・・時代によって変わっていく「日本の暮らし」に合わせて「クラウンらしさ」を追い求め、「継承」と「革新」を繰り返したクラウンの開発の歴史を知っていただければと思います。


[入館料]
大人1,200円/シルバー(65歳以上)700円/中高生600円/小学生400円
※ 2025年3月15日(土)~4月6日(日)、7月19日(土)~8月31日(日)小学生入場無料

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【長久手市】史跡長久手古戦場(古戦場公園)
天正12(1584)年に羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。現在、この場所は「古戦場公園」として整備され、園内には小牧・長久手の戦いで戦死した池田恒興、元助親子の塚や郷土資料室があります。

史跡長久手古戦場(古戦場公園)

名都美術館【長久手市】

特別展 京都府立堂本印象美術館コレクション 「没後50年 堂本印象とは何者か -マルチアーティストの軌跡-」
[前期]4月8日(火)~5月6日(火・振休) [後期]5月8日(木)~6月8日(日)

  • 名都美術館

明治24年(1891)京都に生まれ、大正から昭和にかけて京都画壇で腕をふるった堂本印象の回顧展です。
伝統にとらわれない日本画を目指して、風景や人物、歴史、宗教など幅広い題材で作品を展開し、抽象表現にも挑戦した印象。その活躍は、神社仏閣の障壁画、工芸、デザインにまで及び、晩年は集大成となる美術館建設にも取り組みました。
本展では、今なお存在感を放つ印象芸術を展望し、多彩な表現者として歩んだ足跡をたどります。


[観覧料]
一般1,100円/大・高生800円/中学生以下無料
※ 特別割引:本展覧会の前期に有料入館された方は、本展後期は300円引で入館可。本展覧会の使用済有料観覧券をご提示ください(1回限り)
※ 障がい者手帳お持ちの方は無料、付添の方は1名様半額
※ 20名以上の団体割引あり
※ 相互割引【京都府立堂本印象美術館】
本展有料観覧券(半券可)提示で京都府立堂本印象美術館(京都市北区平野上柳町26-3)の特別企画展「伊東深水 時代の美、つややかに」展(4月15日(火)~6月1日(日))、企画展「堂本印象と大阪」展(6月12日~9月23日)の当日券を2割引でご購入いただけます
※ 愛知県陶磁美術館有料観覧券(2ヶ月以内)を持参の方は2割引
※ 各種割引制度の併用はできません

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【長久手市】トヨタ博物館
--自動車の誕生から発展の歴史を実車展示で紹介--
「移動は文化」をテーマにミニチュアカー、カーバッジ、ポスターなど国内外の自動車に関わる約4,000点の文化資料を展示しています。
また、常設展に加えて企画展を年に数回開催し、自動車を時代やテーマで切り取り紹介しています。

トヨタ博物館

あいち航空ミュージアム【豊山町】

県営名古屋空港内にある航空機がテーマのミュージアム

  • あいち航空ミュージアム

名古屋空港で初飛行した戦後初の国産旅客機「YS-11」をはじめとする実機展示のほか、愛知県の航空機産業の歴史と発展を3D映像で解説する「オリエンテーションシアター」、パイロットや整備士の「職業体験」、航空機が飛ぶしくみを実験や工作を通じて楽しく学ぶ「サイエンスラボ」、大画面スクリーンと動く座席により愛知県周辺の自然や都会上空を飛ぶ仮想体験ができる「フライングボックス」など、体験プログラムが充実しています。


[入館料]
【個人】大人1,000円/大学生・高校生800円/中学生・小学生500円
【団体】(20名以上) 大人800円/大学生・高校生640円/中学生・小学生400円
※ 未就学児は無料

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【豊山町】県営名古屋空港
県営名古屋空港は、2005年(平成17年)に国管理空港から、コミューター航空やビジネス機など、我が国初の本格的な小型航空機の拠点となる都市型総合空港として新たに生まれ変わり開港しました。航空自衛隊小牧基地が隣接しており、ターミナルビルの展望デッキからは滑走路や様々な航空機が見学できます。旧国際線ターミナルビルは現在、専門店と映画館を備えたショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」として活用され広く親しまれています。

県営名古屋空港

一宮市三岸節子記念美術館【一宮市】

コレクション展「ベスト・セレクション」
2025年3月22日(土)~7月13日(日)

  • 三岸節子記念美術館
三岸節子《さいたさいたさくらがさいた》1998年 ©MIGISHI

2025年は三岸節子(1905~1999)の生誕120年の年にあたります。これを記念し、当館では、昨年、来館者の方々にお気に入りの作品の投票を募り、全部で178人の方から投票をいただきました。今回のコレクション展では、上位に選ばれた作品を皆さんのお気に入りポイントとともに紹介します。


[入場料]
一般320円/高大生210円/中学生以下無料
※ 20名以上の団体は2割引
※ 一宮市内在住の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(ミライロID可、付添人一人を含む)は無料

  • 三岸節子《さいたさいたさくらがさいた》1998年 ©MIGISHI

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【一宮市】のこぎり二(平松毛織株式会社)
一宮市内にはおおよそ2,000棟を超える「のこぎり屋根工場」があると云われています。現役の工場もあれば、その役目を終えたモノも・・・。工場をアートギャラリーとして再利用する「のこぎり二」でアートを感じてみませんか。

一宮市尾西歴史民俗資料館

美濃路×木曽川ミュージアム 一宮市尾西歴史民俗資料館【一宮市】

  • 美濃路×木曽川ミュージアム 一宮市尾西歴史民俗資料館

濃尾平野の大動脈である木曽川と美濃路が交わる起の地に、昭和61年に開館しました。美濃路起宿の歴史と文化にはじまり、毛織物産業の発展や鉄道敷設など、人々の生活とともに変容する起の町を紹介しています。


[入館料]
無料

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【一宮市】三岸節子記念美術館
--一宮市出身の女流画家・三岸節子の美術館--
一宮市三岸節子記念美術館は、平成10年に尾西市三岸節子記念美術館として開館し、平成17年の市町村合併にともない現在の名称に改称されました。名誉市民である三岸節子をたたえ、その作品を収集・展示した施設です。

三岸節子記念美術館

一宮市博物館【一宮市】

企画展「川合玉堂から牧進まで 近世・近代絵画コレクション展」
2025年4月5日(土)~6月8日(日)

  • 一宮市博物館

一宮市木曽川町出身の日本画家・川合玉堂の新収蔵作品を中心に、2023年に文化功労者に選出された牧進や近世から近現代に活躍した画家の作品を紹介します。
江戸時代後期から現代まで。日本のアートシーンは目まぐるしく移り変わりました。その時代、その土地に生きた画家たちは何を思い、何を描いてきたのでしょうか。5つのセクションに分けて、当館収蔵品約30点を展観します。また艶金興業社長・墨敏夫氏が収集した毛織物コレクション(墨コレクション)から絵画的な陣羽織も展示します。豊かな日本美術の世界をお楽しみください。


[観覧料]
一般300円(240円)/高校・大学生150円(120円)/中学生以下無料
※ ( )内は20人以上の団体料金

近くのおすすめスポット

【一宮市】妙興寺
妙興寺は、滅宗宗興により、貞和4年(1348)に開山したとされる臨済宗妙心寺の寺院です。伽藍は、貞治4年(1365)に完成したとされています。南北朝時代、尾張の北朝勢力の拠点として隆盛をきわめました。

妙興寺

稲沢市荻須記念美術館【稲沢市】

  • 稲沢市荻須記念美術館

稲沢市出身でパリを中心に活躍した画家・荻須高徳の作品を鑑賞できる美術館。荻須の画業全体を見渡すことができる常設展や特別展、荻須がパリで使用していたアトリエの復元施設等をご覧いただけます。


[観覧料]
一般310円/高校・大学生210円/小・中学生50円
※ 稲沢市内の小・中学生は無料

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【稲沢市】尾張大国霊神社(国府宮)
--歴史に彩られた春を呼ぶ勇壮な厄払い神事 一度は見ておきたい「はだか祭り」--
国府宮は、尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰される神社。奈良時代、国衛(こくが)に隣接して御鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行っていたことから一般には国府宮神社、国府宮と呼ばれるようになりました。

あいち朝日遺跡ミュージアム【清須市】

企画展「「S字甕」という とても薄い甕が流行っていた件」
2025月4月26日(土)~6月22日(日)

  • あいち朝日遺跡ミュージアム

弥生時代終末期から古墳時代前期にかけて、伊勢地域・尾張地域では、「S字状口縁台付甕」(以下「S字甕」)と呼ばれる特徴的な土器が流行しました。アルファベットの「S」のように屈曲する口縁を持ち、主に煮炊きに使われた土器です。それまでの土器に比べ非常に薄く作られており、高度な製作技術を垣間見ることができます。また、S字甕はデザインが規格化された先進的な土器であるとともに、祭祀儀礼や地域の社会情勢を反映し、ときに人々の移動・交流を物語る重要な考古学的資料でもあります。
本企画展では、本館及び愛知県埋蔵文化財調査センター(弥富市)、三重県埋蔵文化財センター(三重県多気郡明和町)、一宮市博物館(一宮市)が所蔵・保管する主要なS字甕関連資料を展示し、その誕生から終焉までの変遷を紹介するとともに、弥生時代から古墳時代にかけての伊勢湾沿岸の地域社会の変化について考えます。


[観覧料]
一般300円(250円)/大学生・高校生200円(150円)
※ ( )内は20名以上の団体料金(要事前申込み)

近くのおすすめスポット

【清須市】清洲城
--戦国時代の清須の街を体感できる--
織田信長公の天下取りの出発点であり、武将たちの重要拠点となった「清洲城」。実際には清洲公園の場所にあったと言われています。平成元(1989)年、金色に輝く鯱を屋根にいただく4層の「清洲城天主閣」を再建。戦国時代の清洲城下の喧騒や武将たちの暮らしなど清須の全貌を体感したり、火縄銃体験、甲冑の試着など、戦国時代が身近に感じる仕掛けがいっぱい!城下には清洲城ボランティア武将隊がおもてなしをしてくれます。

清洲城

七宝焼アートヴィレッジ【あま市】

  • 七宝焼アートヴィレッジ

金属の表面に色とりどりのガラス質の釉薬をのせて焼き付けた「七宝焼」。古くは紀元前から存在したものですが、1833年に梶常吉が作り方を発見して以来、尾張地方が日本の七宝焼製造の中心地でした。その尾張七宝の魅力を伝えるために誕生した総合施設がココ!作品鑑賞や製作工程の見学、制作体験など七宝焼についてさまざまな角度から学ぶことができます。


[入場料]
一般310円(250円)/小中学生100円(50円)
※ ( )は、20名以上の団体料金

近くのおすすめスポット

【あま市】鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)
ある漁師が漁をした際に金色の聖観音像が網にかかり、入り江の傍らに草堂を構えたのがはじまり。名古屋城築城の際に尾張四観音として信仰を集めました。全国有数の高さを誇る三重の塔は国の重要文化財にも指定されています。
毎月暮らしの朝市と風土マルシェが開催され、おしゃれな雑貨やフードの店が集結し、多くの人でにぎわいます。

鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)

半田市立博物館【半田市】

第40回 知多工芸展
2025年4月19日(土)~6月1日(日)

  • 半田市立博物館

知多半島で活躍する工芸作家(陶芸・桐塑人形・染織など)の作品を展示します。
本物の作品の魅力を、ぜひ間近で感じてください。


[観覧料]
無料

近くのおすすめスポット

【半田市】半田空の科学館
--子どもに大人気! 楽しみながら地球と宇宙の不思議にふれる--
見るのはもちろん、触れる・遊ぶといった体験を通して地球や宇宙の不思議を楽しみながら学べる科学館。知多半島唯一のプラネタリウムホールでは、季節にあわせ趣向を凝らしたプログラムを投影。直径18mのドームに240席のシートが備えられ、ゆったりと満天の星空を体験できます。

半田空の科学館

立川美術館【半田市】

立川流彫刻と亀崎潮干祭の魅力を伝える美術館

  • 立川美術館

亀崎の山車を手掛けた伝統彫刻「立川流彫刻」の世界を紹介する私設美術館です。ここでは、江戸幕府御用の宮彫りであった立川流彫刻の発祥から、諏訪・知多での発展、現在の再興活動、精巧に作られた山車のミニチュアまで、貴重な資料や作品を展示紹介しています。


[入場料]
大人500円/小人200円/乳幼児無料

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【半田市】亀崎駅
--国内最古の現役駅舎--
国内最古の現役駅舎とされるJR武豊線の駅「亀崎駅」。東海道線の建設物資を運ぶため、明治19年に開通。今も「現役」の駅としてその役割を果たしています。
亀崎地区は明治初期ごろまでは海運業や醸造などで栄え、潮干の浜での山車の引き廻しで有名な国指定重要無形民俗文化財「亀崎潮干祭」で知られています。なお、「亀崎潮干祭」は、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

亀崎駅

INAX ライブミュージアム【常滑市】

企画展「昭和モダーン、モザイクのいろどり ―板谷梅樹の世界―」
2025年4月17日(木)~9月30日(火)

  • INAXライブミュージアム

昭和モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(いたやうめき/1907‐63)。かつての日本劇場(以下、日劇)のモザイク壁画、瀟洒(しょうしゃ)な飾箱や飾皿、帯留やペンダントヘッドなど、絵画や模様を表出した独特のエキゾチックなモザイク作品は、どれも清新な色彩と可憐な意匠にあふれています。近代陶芸の巨匠・板谷波山(いたやはざん/1872‐1963)の息子であった梅樹は、父が砕いた陶片の美しさに魅了され、20代半ばから陶片を活用したモザイク画の制作を志します。その代表作は日劇一階玄関ホールの壮大なモザイク壁画※でした。現在まで残された作品は多くはありませんが、近年その再評価の機運が高まっています。
本展は、これまであまり目に触れられることのなかった梅樹作品を一堂に集めた展覧会です。鮮やかなモザイク画から日常をいろどる工芸品まで、緻密な手作業によって生まれた作品の数々を紹介します。また当館では、波山の陶片を一部所蔵していることから、梅樹独自のモザイク技法と色彩豊かな表現につながった波山の陶片にもスットをあてます。カラリストとも称された梅樹が生み出すモザイクの世界とその源流へと誘います。
※ 1933年作、原画:川島理一郎、現存せず


[共通入館料]
一般1,000円/学生800円/中・高生500円/小学生250円

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【常滑市】常滑やきもの散歩道
--煙突、窯、工場など、フォトジェニックな街の風景--
煙突、窯、工場などが点在し、歴史的産業遺産を巡る観光スポットとして、焼き物マニアのみならず、古い趣ある建物や風景を求める写真愛好家など、広く親しまれています。さらに最近では、お洒落なカフェやギャラリーをはじめ、こだわりの雑貨を取り扱うお店も増え、女性に大人気のスポットとなっています。

常滑やきもの散歩道

知多市歴史民俗博物館【知多市】

収蔵品展「端午の節句 五月人形展」
2025年4月19日(土)~5月11日(日)

  • 知多市歴史民俗博物館

男の子の健やかな成長を願って飾られた、大正時代から平成時代までの五月人形などを紹介する展示です。こいのぼりの展示もあります。


[観覧料]
無料

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【知多市】新舞子マリンパーク・ブルーサンビーチ
--ウミガメにも認められた砂の美しい人工の海浜--
新舞子マリンパークの中にあるマリンレジャースポット「ブルー・サンビーチ」は、平成9年(1997年)にオープンした名古屋から最も近い人工の海浜です。
風力発電の2基の巨大な白い風車がビーチのシンボルのようにそびえ立つため遠くからでもすぐわかります。

新舞子マリンパーク・ブルーサンビーチ

おかざき世界子ども美術博物館 【岡崎市】

開館40周年記念 企画展「ミッケ!のせかいであそぼう展 in おかざき」
2025年4月19日(土)~6月22日(日)

  • おかざき世界子ども美術博物館

本展は、国内累計1000万部を突破した大人気さがしっこ絵本の『ミッケ!』の世界が楽しめる、東海地方初となる大規模な展覧会です。『ミッケ!』は、精巧なジオラマの中に隠されているおもちゃやぬいぐるみや模型など、さまざまなものを探していく謎解き写真絵本です。本展は、『ミッケ!』シリーズのうち『チャレンジミッケ!』の作品から12点を幅3メートルを超える特大サイズにプリントして展示。ミッケ!の不思議な世界に入り込んだような鑑賞体験が楽しめます。また、開館40周年を記念した岡崎版リアル「ミッケ!」のジオラマや3Dフォトスポット、子美博の作品とコラボした館内スタンプラリーなどもお楽しみいただけます。


[観覧料]
一般700円(560円)/小中学生100円(80円)
※ ( )は20名以上の団体料金
※ 各種障がい者手帳所持者とその付添者1名は無料(各種手帳を提示)
[同時開催]
>>「子どもたちのアール・ブリュット 2025 前期展示」
2025年4月2日(水)~9月23日(火・祝)

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【岡崎市】一畑山薬師寺/牛乗山
--1100年以上歴史のある由緒ある寺院の分院--
岡崎・藤川町の一畑山(いちはたさん)薬師寺。温泉に入れる寺院としても有名です(祈祷をしてもらうと入浴できます)。2012年には、「薬師(やくし)」に合わせ8.94メートルの薬師如来涅槃像を公開。銅製の仏像には約10センチ四方の金箔3万枚が貼り付けられ、黄金色に輝いています。像の下の暗い通路を通り抜け、本尊の裏側を通って足の裏を触ることもできる「胎内巡り」も行っています。

一畑山薬師寺/牛乗山

碧南市藤井達吉現代美術館【碧南市】

企画展「美空間への散歩 ―ア・ラ・カ・ル・ト―」
2025年4月1日(火)~5月11日(日)

  • 碧南市藤井達吉現代美術館

当館は藤井達吉を中心とした日本近現代美術をメインにコレクションを形成しています。加えて地域の作家の作品を収集することで、当地の美術の歩みを確かなものにしようと努めています。
本展は令和6年度に新しく収集された全262点の作品のうち、約150点をご紹介するもので、さまざまな作家による珠玉の作品をひとつぶずつお楽しみいただけるア・ラ・カ・ル・トとなっています。


[観覧料]
一般200(160)円/大学生以下無料
※( )は20名以上の団体料金。市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明書をご提示ください。

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【碧南市】碧南市農業活性化センター あおいパーク
--「農業と食と健康」をテーマにした農業と消費者を結ぶ体験型交流施設--
農業が盛んな碧南市にあり、産直市やもぎとり体験農園、観賞温室、レストラン、ハーブの風呂などからなる体験型交流施設です。産直市では、県下有数の露地野菜の産地である碧南市の農産物が販売されています。

碧南市農業活性化センター あおいパーク

刈谷市美術館 企画展「レオ・レオーニと仲間たち」【刈谷市】

企画展「レオ・レオーニと仲間たち」
2025年4月19日(土)~6月15日(日)

  • 刈谷市美術館

『スイミー』『あおくんときいろちゃん』など、刊行から60年以上たってなお愛され続けるレオ・レオーニ(1910-1999)の絵本。本展では、20世紀のイタリアやアメリカにおいて、絵画、デザイン、絵本など多彩な分野で活躍したレオーニの制作活動を辿るとともに、互いに影響関係にあったアーティストたちを併せて紹介します。


[観覧料]
一般1,100円/学生800円/中学生以下無料
※ 身体障害者、精神障害者保険福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料(入館の際に手帳をご提示ください(ミライロID可))

近くのおすすめスポット

【刈谷市】夢と学びの科学体験館
--最新型プラネタリウムやサイエンスショーなど魅力がいっぱい 夢と学びの科学体験館--
平成27年5月2日「夢と学びの科学体験館」として リニューアルオープンしました。
毎週土日と祝日には、子どもから大人まで見て・楽しんで・参加できるサイエンスショー、科学に対する興味と想像力を育むさまざまな実験や、走査電子顕微鏡の操作なども体験可能な3つのラボ、最新型ハイブリッドプラネタリウムによる刈谷市オリジナル番組の投映などが楽しめます。

夢と学びの科学体験館

刈谷市歴史博物館【刈谷市】

「木札の世界 ―木に書き残された歴史―」
[前期]4月26日(土)~5月18日(日) [後期]5月20日(火)~6月8日(日)

  • 刈谷市歴史博物館

木札とは、まさに「木でできた札」のことで、古代の木簡から現代の看板まで様々な用途で使用されています。木札に文字が書き残されていると、当時の歴史や木札の作られた状況が見えてきます。木札は大変地味な存在ですが、本展では本市に関わるものや県内外からお借りするものもあわせて特徴的な木札を取り揃え、紙ではなくあえて木に書き残されたその歴史を紹介します。
それでも木札の将来は明るくありません。古いものは汚れて読めないし、かさばります。しかし、木札を守り伝えていくことで、そこに書き残された文字が地域の歴史に光を当ててくれることでしょう。本展で“地味にスゴイ”木札の魅力に触れてみてください。


[観覧料]
一般600円/中学生以下無料
※ 身体障害者、精神障害者保健福祉、療育の各種手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料
※ 団体割引・前売券はありません

おすすめイベント

【刈谷市】亀城公園
刈谷の桜の名所で公園内には約400本の桜の木があり、日が落ちると淡い照明に浮かぶ花の下をそぞろ歩く夜桜見物も独特の風情があります。特に、池とぼんぼりに照らし出される夜桜のコントラストは見事です。

亀城公園

豊田市美術館【豊田市】

企画展「玉山拓郎:FLOOR」
2025年1月18日(土)~5月18日(日)

  • 豊田市美術館
MV02、2024 Photo: Kohei Omachi (W)

今回の展覧会で展示されるのは基本的にはただ一つのインスタレーションのみ。豊田市美術館の特徴的な展示空間に、建築とも、構造物とも、あるいは立体作品や彫刻ともつかない巨大な物体を貫入させます。日の光の移ろいによって刻々と変化する展示室に、ひとつのインスタレーションがさまざまなかたちであらわれる。日常的なさまざまなスケール=基準がいったん保留され、ずらされる、この未知なる領域(territory)において、わたしたちは空間と時間のなかでなにかを体験することそのものをあらためて見つめ直すことになるでしょう。


[観覧料]
一般1,200円(1,000円)/高校・大学生1,000円(900円)/中学生以下無料
※ ( )内は20名以上の団体料金及び前売り券料金
※ 前売券の詳細及び観覧料の減免対象者及び割引等については当館ウェブサイトをご確認ください
[同時開催]
>>髙橋節郎館リニューアルオープン記念 髙橋節郎展-我逢人 われ人に逢うなり-
2025年1月18日(土)~5月18日(日)
>>生誕一二〇年 人間国宝 黒田辰秋-木と漆と螺鈿の旅-
2025年3月15日(土)~5月18日(日)

  • MV02、2024 Photo: Kohei Omachi (W)

近くのおすすめスポット

【豊田市】豊田スタジアム
広い観戦視界を可能とした吊り屋根構造により、広々とした空間から快適な試合観戦ができるサッカー等球技専用スタジアムです。国内最大級の球技専用競技場・豊田スタジアムの魅力やスケールを体感できる「スタジアム見学」が、無料で開催されています。メインゲートやスタンド席、フラッシュインタビューゾーン、選手のロッカールームなど、普段は見ることができない場所を案内してくれます。

豊田スタジアム

豊田市博物館【豊田市】

開館1周年記念 岸田吟香没後120年「岸田吟香と岸田劉生 ー近代、それは東洋にありー」
2025年4月26日(土)~6月15日(日)

  • 豊田市博物館

挙母藩の儒官で明治期に事業家・ジャーナリストとして西洋の文化や技術を普及させる一方、中国(清)に渡り最先端の書を日本にもたらした吟香とその子で画家の劉生が遺した作品など約100点を展示し、日本の近代化が「西洋化」のみではなく東洋からの影響によるものであることを、岸田父子の芸術活動から紹介します。


[観覧料]
一般1,000(800)円/高大学生800(600)円
※()内は20名以上の団体料金

近くのおすすめスポット

【豊田市】とよた科学体験館
科学やものづくりに対する関心を高めます。プラネタリウムとサイエンスホールがあり、サイエンスショーやワークショップも行われます。プラネタリウムは料金も安いので手軽に楽しむことができます。

とよた科学体験館

豊田市民芸館【豊田市】

「おいしい民窯 -食のうつわ-」
2025年1月11日(土)~5月25日(日)

  • 豊田市民芸館
左上から時計回りに
八寸皿 沖縄県壺屋 / 四寸小皿 鳥取県牛ノ戸 / 染分五寸皿 鳥取県牛ノ戸 / スリップウェア角皿 島根県布志名 / エッグベーカー 島根県湯町 / 飛鉋六寸皿 福岡県小石原 / 角皿 鹿児島県苗代川 / 平茶家 鹿児島県苗代川 / とくさ文蓋付飯茶碗 愛知県瀬戸 / 麦藁手蓋付飯茶碗 愛知県瀬戸

「民窯(みんよう)」とは、日々の生活のなかで使う器や道具などを焼く窯、またはそのやきもの自体を指します。日本民藝館の創設者・柳宗悦(1889~1961)は「普段使い」「下手物」といわれるものの美しさを具体的に示すために、皿や碗(椀)などの食の器を取り上げて紹介しました。また、柳家の食卓では、民藝運動を共に牽引した盟友・河井寬次郎や濱田庄司によるうつわが使われていました。
今回の展示では、愛知県の瀬戸焼をはじめとした全国の民窯のやきもの、河井・濱田による食のうつわや日本民藝館展の入選作品を中心とした現代の職人の手仕事によるものまで、当館が所蔵する食にまつわるやきものを紹介します。


[観覧料]
一般500円/高大生300円
中学生以下無料(要証明)
※ その他減免あり

  • 左上から時計回りに
    八寸皿 沖縄県壺屋 / 四寸小皿 鳥取県牛ノ戸 / 染分五寸皿 鳥取県牛ノ戸 / スリップウェア角皿 島根県布志名 / エッグベーカー 島根県湯町 / 飛鉋六寸皿 福岡県小石原 / 角皿 鹿児島県苗代川 / 平茶家 鹿児島県苗代川 / とくさ文蓋付飯茶碗 愛知県瀬戸 / 麦藁手蓋付飯茶碗 愛知県瀬戸

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【豊田市】本多記念民芸の森
実業家で、豊田市名誉市民でもあった、本多静雄氏の屋敷跡地に作られた「民芸の森」。民芸の普及や古陶磁の収集・研究に取り組んだ本多氏の数々の収蔵品がクヌギ林の中に点在しています。

本多記念民芸の森

安城市歴史博物館【安城市】

企画展 「日本デンマークと呼ばれた時代 -100年前の碧海地域と農業-」
2025年4月19日(土)~6月29日(日)

  • 安城市歴史博物館

大正から昭和初期の碧海郡一帯は農業の発展が著しく、複数のメディアから「日本デンマーク」と呼ばれていました。特に安城市域はこの時期に大きく変化し、先進的な事例として日本全国から視察者が押し寄せました。しかし、このような発展は行政だけの力ではなく、人々の行動によって支えられました。
「日本デンマーク」の形成には、明治後期までに整えられた農業生産基盤や、第一次世界大戦後の販路の拡大など、様々な要因が関係しています。
今回の展示では、当館収蔵品を中心に、碧海郡が「日本デンマーク」と呼ばれた時代の、農業やくらしについて紹介します。


[観覧料]
無料

おすすめイベント

【安城市】安城市民ギャラリー
--市民ギャラリー企画展「安祥文化のさと写生作品展」 2025年6月25日(水)~7月6日(日)--
4月26日(土)から5月25日(日)に開催する安祥文化のさと写生コンテストの応募作品を展示します。
[観覧料]
無料

安城市民ギャラリー

西尾市岩瀬文庫【西尾市】

特別展「隠れた宝、再発見。」
2025年2月22日(土)~5月18日(日)

  • 西尾市岩瀬文庫

現在、『新編西尾市史』の編さんが進行中です。その過程では、地域に残された歴史資料の発掘と再検証が精力的に行われてきました。これらは西尾の先人たちの生きた姿や文化を伝える資料であり、後世に残していくべき大切な「宝」であります。
本展では、令和6年に刊行された『別編1 美術工芸・建造物』『資料編4 近世2』の編さん過程で得られた成果をもとに、新発見・再発見の「宝」をご紹介し、その魅力に迫ります。


[観覧料]
無料

近くのおすすめスポット

【西尾市】抹茶ミュージアム「西条園和く和く」
--抹茶の魅力を発見!--
五感を通して楽しむ抹茶ミュージアム。
わくわくする抹茶体験や製造工程の見学を通して、抹茶の新しい魅力に触れられる体験型博物館です。

抹茶ミュージアム「西条園和く和く」

三河工芸ガラス美術館【西尾市】

常設展
巨大万華鏡のある体験型ミュージアム

  • 三河工芸ガラス美術館
  • 三河工芸ガラス美術館
  • 三河工芸ガラス美術館

2000年ギネスに認定された世界最大(当時)の万華鏡をはじめ、独創的なアートで知られる体感型ミュージアム。楽しめることが一番のウリです。一階の体験教室ではステンドグラスやサンドブラストなど、豊富なメニューの中からガラスアート作りを体験して頂けます。


[入館料] 
一般(中学生以上)1,000円/小人(小学生)600円・幼児(3歳以上)400円

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【西尾市】西尾城と旧近衛邸(西尾市歴史公園)
--六万石の城下町の威容を今に伝える歴史公園--
江戸時代に西尾藩六万石の城であった西尾城は、鎌倉時代初期に足利義氏が築城した西条城が始まりと伝えられます。「西尾市歴史公園」は、その一部を再建・復元した公園です。旧近衛邸では西尾名産のお抹茶を飲むこともできます。

旧近衛邸

高浜市やきものの里 かわら美術館・図書館
【高浜市】

企画展「うっかりやさんのペネロペ絵本原画展」
2025年4月12日(土)~7月6日(日)

  • 高浜市やきものの里 かわら美術館

「ペネロペ(Pénélope)」は、2003年にフランスで出版されたゲオルグ・ハレンスレーベンとアン・グットマン夫妻によるフランスの絵本シリーズです。 “うっかりやさん”(tête en l’air=テタンレール)のペネロペは、3歳の小さなコアラの女の子。ペネロペが起こすうっかりエピソードや、家族や友だちと初めて経験する日常の出来事がほのぼのと描かれています。本展では、油彩原画ならではの魅力あふれる色彩や質感とともに、子供から大人まで人気を集めているペネロペの世界をご紹介します。


[観覧料]
800(640)円/中学生以下無料
※ ( )内は20名以上の団体料金、前売券、高浜市内居住者 
※ 75歳以上の方、各種障がい者手帳お持ちの方ほか、割引あり
※ 前売り券は当館で販売(3月13日(木)~4月11日(金))

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【高浜市】鬼みち
--飾り瓦や鬼瓦を見ながら高浜の魅力にふれる約5㎞の道のり--
飾り瓦や鬼瓦を見て歩きながら、やきものの里・高浜の文化にふれる散策コース「鬼みち」。「新日本歩く道紀行100選、ふるさとの道」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれています。

鬼みち

豊橋市自然史博物館(豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)内)【豊橋市】

  • 豊橋市自然史博物館

地球誕生から現在までの地球や生物の歴史が、最新のデータや豊富な標本、クイズやゲームで分かりやすく紹介されていて、ガイドツアーや解説会も開催されています。


[観覧料]
常設展示室は無料(別途入園料有り)

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【豊橋市】二川宿【本陣資料館・旅籠屋(清明屋)・商家(駒屋)】
東海道二川宿は、江戸日本橋から33番目の宿場。現在でも江戸時代の町割りがほぼそのままの状態で残されています。

二川宿

豊橋市美術博物館【豊橋市】

  • 豊橋市美術博物館

豊橋公園(吉田城址)の一角にある豊橋市美術博物館では、郷土にゆかりのある歴史・考古・民俗資料・美術を中心に収集・展示。会期ごとに常設展示を入れ替え紹介がされています。


[観覧料]
【企画展】その都度定めます
【常設展】無料
【一般ギャラリー】無料

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【豊橋市】吉田城(豊橋公園内)
1564年には松平時代の家康公が、今川方の吉田城代小原鎮実を攻め、吉田城を攻略し、城主に酒井忠次をおきました。酒井忠次は吉田城を改築し、新たに堀を掘ったことが発掘調査で明らかになっています。

吉田城(豊橋公園内)

田原市博物館(田原城跡)【田原市】

  • 田原市博物館

文明12(1480)年頃に戸田宗光によって築かれ、同氏の三河湾支配の拠点となった城。まわりを海に囲まれた堅牢な城としても知られています。一時期、池田輝政の支配となったこともあり、この時期に城と城下の整備が進んだとされています。
現在は歴史博物館となっており、国の重要文化財など貴重な品を展示。田原藩家老であり、画家、蘭学者としても名を馳せた渡辺崋山の関係資料も多く展示しています。


[観覧料]
一般310円(240円)/小・中学生150円(120円)
※ ()内は20人以上の団体割引料金です

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【田原市】蔵王山展望台
蔵王山の山頂にある「蔵王山展望台」は、最上階の展望フロアから三河湾・知多半島・伊良湖岬・太平洋などをぐるりと360度眺望できる気分最高のスポット。250mの頂上にある展望台までは、健康的に自然が楽しめるハイキングコースが設定されています。

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