幼少時代の思い出を残す生家跡に建設
この美術館は、彼女の生家跡に建設されており、かつてこの敷地内にあった織物工場を彷彿とさせるのこぎり屋根、現存する土蔵を生かしてアトリエを復元した展示室、ヴェネチアをイメージした水路など、彼女の思い出と深くかかわった設計がなされています。
若き節子が生涯を予見した作品「自画像」
彼女の自画像も残されています。『自画像』は美術学校卒業後、展覧会で初入選した作品。
あどけなさが残る二十歳の肖像ですが、その眼差しは彼女自身の壮絶な人生の炎が見え隠れしているようにも見えます。情熱的に恋をし、絵に打ち込み、愛を描いた画家の命の煌めきがそこにはあります。
苦難の時代を命がけで生きた節子が満開のさくらを描く
彼女は自ら「花の画家」と称していました。93歳の時に描いた『さいた さいた さくらが さいた』は満開の老木が叫ぶようにうねる桜が印象的です。もう歩くことも出来なかった節子が命を燃やして描いた100号の大作には、描き続けることへの執念の凄みも感じさせます。
基本情報
| 所在地 | 〒494-0007 一宮市小信中島字郷南3147-1 |
|---|---|
| お問い合わせ | 0586-63-2892 |
| 料金 | 一般320円、高大生210円、中学生以下無料 |
| 営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
| 定休日 | 月曜日(祝祭日・振替休日の場合、その翌日) 祝日の翌日(土曜・日曜日の場合、開館) 年末年始(12月28日~1月4日) |
| トイレ | 有り |
| 駐車場 | 無料 普通車40台・バス1台 |
| その他の主な施設 |
アクセス
住所: 〒494-0007 一宮市小信中島字郷南3147-1
- 電車でお越しの場合
- JR「名古屋」駅からJR「尾張一宮」駅下車。名鉄バス「起(おこし)」行で「起工高・三岸美術館前」下車。徒歩1分




