愛知の美術館・博物館特集
開催中・近日開催予定の企画展や最新情報をチェック!
美術館や博物館は、静かに鑑賞するだけの場所ではありません。最近では、ユニークな切り口や、趣向を凝らした展示がたくさん。また、会場内にフォトスポットが設けられるなど、作品世界に入り込める仕掛けもちりばめられています。
ぜひあなたも、美術館や博物館の展示の世界観に浸りながら、好奇心の泉を満たしてみませんか。
愛知県美術館【名古屋市】
近現代のさまざまなアートに巡り会える美術館
愛知県美術館はオアシス21に隣接する愛知芸術文化センター10階にある美術館で、近現代の日本画、洋画、彫刻、版画など多様な分野の作品を紹介していることで知られています。地下鉄栄駅、名鉄栄町駅に隣接しているのでアクセスは抜群。気軽に芸術作品に触れることができます。
[観覧料]
[企画展]
展覧会により異なります。
[コレクション展]
一般500(400)円/高大生300(240)円/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※ 企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)
--目的も建造物そのものも、確かな歴史の守り手-- - 「文化のみち」の起点に位置する名古屋市市政資料館。もともとは大正11年(1922)に名古屋控訴院および地方裁判所、区裁判所として建設されました。名古屋高等・地方裁判所が中区三の丸一丁目に移転する昭和54年(1979)まで中部の司法の担い手となり、その後公文書館として使用されています。
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名古屋市美術館【名古屋市】
特別展「藤田嗣治 絵画と写真」
2025年9月27日(土)~12月7日(日)
藤田嗣治(1886-1968)は、エコール・ド・パリの寵児として世界的に活躍した画家です。そんな藤田が、数多くの写真を残したことはほとんど知られていません。本展では、「写真」を軸に藤田の絵画制作を再考し、絵画と写真が交差する創造の軌跡を追います。
若いころからカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点の写真を残しました。それらは、思い出の記録として撮影されたばかりでなく、藤田はそうした写真から人々の相貌や衣服、動物、建物などを選び出し、自在に組み合わせて絵画化することもありました。
本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示します。
藤田においては、画家自身の姿を写したセルフポートレイトも豊富です。オカッパ頭に丸眼鏡とちょび髭のアイコニックな容貌は、自画像と写真によって広く流布し、藤田の名声に一役買うことになりました。写真というメディアの力にいち早く気づいていた藤田は、戦略的な自己演出にも長けていたのです。
描くことと撮ること、そして撮られること。藤田の様々な視点が、絵画と写真の間に行き交います。多数の日本初公開を含む写真とともに、藤田作品の知られざる魅力をお楽しみください。
[観覧料]
一般1,800(1,600)円/高大生1,000(800)円/中学生以下無料
※ ()内は前売・団体(20人以上)料金
※ いずれも消費税込
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】名古屋市科学館
--科学者や天文学者が生まれるかも!?楽しさあふれる総合科学館-- -
名古屋市科学館は、名古屋市の中心部・白川公園内に位置する総合科学館。「みて、ふれて、たしかめて」をテーマに、科学を楽しく学ぶことができます。
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徳川美術館【名古屋市】
秋季特別展「尾張徳川家 名品のすべて」
2025年9月13日(土)~11月9日(日)
令和7年(2025)11月、徳川美術館と蓬左文庫は開館90年を迎えます。昭和10年(1935)、徳川美術館は名古屋で開館し、蓬左文庫は東京目白の尾張徳川家邸内に開館ののち、同25年に名古屋市に移管されました。ともに御三家筆頭であった尾張徳川家の収蔵品を守り伝える施設として、活動を続けています。
本展では、重要文化財を含む名品と、昭和から令和に至る90年の歩みを物語る関連資料を通して、徳川美術館と蓬左文庫の全貌を紹介します。
[観覧料]
一般1,600円/高大生800円/小中生500円
※ 20名様以上の団体は割引あり
★毎週土曜日は小中高校生入館無料
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】名古屋市蓬左文庫
--徳川家に伝えられた蔵書がぎっしり-- - 蓬左とは、江戸時代に使用されていた名古屋の別称のこと。大正初年(1912)に尾張徳川家の蔵書を「蓬左文庫」と命名しました。この名を冠した名古屋市蓬左文庫は尾張徳川家の公開文庫で、尾張徳川家所蔵の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵しています。
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ホーユーヘアカラーミュージアム【名古屋市】
パラリンアート展2025
2025年9月9日(火)~11月30日(日)
この企画展では、本年6月にホーユー㈱が一般社団法人障がい者自立推進機構パラリンアート運営事務局と共同で開催した、障がい者を対象としたアートコンテストに応募された175点の中から選ばれた最優秀賞1作品、優秀賞2作品、ホーユー賞10作品、計13作品を展示します。
[観覧料]
無料
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- 【名古屋市】徳川園
- 尾張藩二代藩主光友の隠居所として元禄8年(1695)に造営された大曽根御屋敷跡でした。総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園で、高低差のある地形に林を配しています。立体的に迫る大きな岩組みや配置された山、大曽根の瀧、虎の尾、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田は木曽山脈、自然の風景、景観が凝縮された日本庭園です。
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古川美術館・分館爲三郎記念館【名古屋市】
古川美術館 第2回新風景の会絵画展「名古屋の風景」
2025年8月23日(土)~9月21日(日)
「風景の会」を前身とし、その自由な芸術的精神を継承する風景画家の団体「新風景の会」による絵画展の第2回を開催いたします。
新進気鋭のメンバーを新たに迎え、中部画壇を代表する実力派の34名が勢ぞろいします。
風景の会が大切にしてきた、自由と相互の尊重をもとに切磋琢磨し、それぞれの表現で取り組む「名古屋の風景」を、是非、お楽しみください。
[入館料]
【古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券】
大人1,200円/高・大学生500円/中学生以下無料
[同時開催]
>>分館爲三郎記念館 特別展「生誕110年 加藤舜陶展」
2025年8月23日(土)~9月21日(日)
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- 【名古屋市】日泰寺(覚王山)
--日本とタイの友好を願って-- - いずれの宗派にも属さない日本の全仏教徒のための寺院である日泰寺。いわゆる超宗派と呼ばれる日本で唯一の寺院です。創建は明治37年(1904)。釈尊(お釈迦さま)のご真骨をシャム国(現在のタイ)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安するために建立されたました。
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ヤマザキマザック美術館【名古屋市】
所蔵品展―春から秋へ―
2025年3月28日(金)~10月19日(日)
《花器「エジナールとカール大帝の娘」》1884年頃
ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダンらロココ美術の巨匠たち、そして、クールベ、モネ、モディリアーニ、ピカソ、シャガール…と、各時代を代表する画家の作品を展示致します。
これらの絵画作品は年代順に展示されており、展示室を巡ることでフランス美術300年の変遷を楽しみながら知ることができます。
また、工芸作品の展示室では、エミール・ガレやドーム兄弟が手掛けたガラス作品をご紹介しています。
ポール・アレクサンドル・デュマが室内装飾一式をデザインしたダイニングルームでは、当時の邸宅の雰囲気を味わうことができます。19世紀末から20世紀初頭に花開いたアール・ヌーヴォーの世界をどうぞご堪能ください。
[入館料]
一般1,000円(800円)/小中高生500円/小学生未満無料
※( )内は10名以上の団体料金
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】文化のみち二葉館
--大正ロマンにうっとり「文化のみち二葉館」-- - 撞木町にてひときわ目を惹くオレンジ色の洋風屋根を持つ、大正ロマンの香り高い館があります。これは平成17年(2005)に移築復元された「二葉館」です。ステンドグラスが影を落とす大広間、伝統的な和室ーーこの邸宅では「日本初の女優」と謳われた川上貞奴と「日本の電力王」と言われた福沢桃介が、大正から昭和にかけて暮らしていました。
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三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアム【名古屋市】
国内外の貨幣と歌川広重がよくわかる
三菱UFJ銀行が運営している貨幣・浮世絵ミュージアム(旧三菱UFJ銀行貨幣資料館)は、日本と世界の貨幣についてのあれこれが学べる貴重な場。前身である東海銀行時代から収集が続けられてきた、歌川広重による浮世絵版画コーナーの展示も必見です。
[観覧料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】でんきの科学館
- 中部電力のPR館であるでんきの科学館。世の中にはスイッチひとつで動く電化製品がたくさんありますが、実はしくみがわかっていない……なんてこと、ありませんか?生活に必要不可欠なものでありながら、あまり知られていない電気について、楽しく学んでみましょう。
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ノリタケミュージアム【名古屋市】
企画展「知られざるノリタケ 共創が生んだ世界」
2025年1月4日(土)~12月25日(木)
洋食器メーカーとして創立したノリタケは、食器の機能やデザイン以外の付加価値を求め、社外とさまざまな提携を行っています。良品を届けたいという思いが関係者を繋ぎ、共創から多くの商品が誕生しました。本展では、キャラクター商品やデザイナーブランドと提携して製造した食器、アーティストとの協業商品など、社外との共創により生まれた陶磁器 40点をご紹介。「ノリタケらしくない」「これも作っていたんだ」という驚きをお届けします。この展覧会を通じて、ノリタケの共創の歩みやその時代背景を感じていただければ幸いです。
[観覧料]
大人500円/65歳以上300円/高校生以下・障がい者手帳をお持ちのかた無料
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA
-
イオンモール Nagoya Noritake Garden内にオープンの、日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」を導入したプラネタリウムドームシアターです。
スクリーンに映像を投映するのではなく、ドーム型のLEDディスプレイから直接映像が映し出されるため、今までにない臨場感と美しい星空を堪能できます。 - >> おすすめスポット詳細を見る
トヨタ産業技術記念館【名古屋市】
トヨタコレクション企画展
「風人雷人 ~江戸の好奇心と明治の科学が育んだ電動への歩み~」
2025年10月4日(土)~12月14日(日)
現代の電化製品のルーツのいくつかは、江戸時代の道具にあり、電気と出会った技術者たちは、日本のモノづくりの基礎を築きました。
今回、江戸から明治の時代に手動から電動へと移り変わった、生活用品とその歴史を紹介しつつ、科学者たちの業績も紐解きます。
電気に関連した触って学べる体験コーナーもご用意しています。
[観覧料]
大人1,000円/65歳以上600円/大学生500円/中高生300円/小学生200円
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】ノリタケの森
- 明治37年(1904)年、洋食器メーカーとして出発したノリタケ。当時は「日本陶器合名会社」という会社でした。日本初のディナーセットを完成させて輸出を行った同社は、やがて「ノリタケチャイナ」として世界中に名を馳せるようになります。「ノリタケの森」はそんなノリタケカンパニーリミテドが、創立100周年を記念して本社に隣接する工場跡地につくった複合施設です。
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瀬戸蔵ミュージアム【瀬戸市】
企画展「『瀬戸町誌』発刊110年 大正時代の瀬戸と印刷技術」
2025年8月23日(土)~11月30日(日)
本展では、『瀬戸町誌』発刊110年を記念して、本誌に見られる大正時代初めころの瀬戸を俯瞰していきます。また、近年寄贈いただいた資料に、本誌掲載の写真図版を印刷するための原版が見つかりました。本誌を印刷した会社は、東京の秀英社、現在の大日本印刷の前身にあたり、当時から大手のひとつであるため、原版と共に大正時代頃の印刷技術についても紹介します。
[観覧料]
一般520円/65歳以上・高大生310円
※ 20名以上は団体割引あり
※ 中学生以下・妊婦・各種障がい者手帳(ミライロID可)をお持ちの方は無料
近くのおすすめスポット
- 【瀬戸市】招き猫ミュージアム
- 招き猫ミュージアムは、個人コレクション数千点を展示する、日本最大の招き猫博物館です。ミュージアムの建物は、大正時代の瀬戸の洋館建築風。印象的な外観は、瀬戸中心市街地の新たなランドマークにもなっています。
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愛知県陶磁美術館【瀬戸市】
国内屈指のコレクションを誇る、陶磁ミュージアム
日本最大級の窯業地・瀬戸市に位置し、やきものファンには「愛陶」の愛称で親しまれる陶磁専門ミュージアム。縄文土器から現代陶芸に至るまで、日本とアジアを中心とした世界のやきものコレクションは約8800点! 国内屈指の規模を誇ります。
また、敷地内には陶芸体験ができる「つくるとこ!陶芸館」や、歴史ロマン漂う古窯跡「窯の記憶I・II」、器とお茶を楽しめる茶室「陶翠庵」もあります。陶磁の歴史や文化に触れながら、より深くやきものの魅力を体感することができます。
[観覧料]
[企画展/特別展]展示ごとに異なります
[愛陶コレクション展]一般400円(320円)/高大生300円(240円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※ 特別展観覧料で愛陶コレクション展も併せてご観覧いただけます
近くのおすすめスポット
- 【長久手市】愛・地球博記念公園
--ココしかないリニモに乗って、万博公園へお出かけ-- - 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は、2005年に開催された愛知万博(愛・地球博)長久手会場の跡地に開設された公園です。園内はとても広々としていて、芝生広場や水遊び場、全長5.1kmのサイクリングコース、自然体感遊具といった施設のほか、大人も子どもも楽しめるスポットが盛りだくさん。日本初の磁気浮上式鉄道(リニモ)に乗ってお出かけはいかが。
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春日井市道風記念館【春日井市】
特別展「刻された古代日本の書」
2025年9月5日(金)~10月19日(日)
今回の展覧会では、日本の金石文に焦点を当て、仏像の背に刻された造像の由来や故人の墓誌、名刹の門の扁額や灯台に鋳込まれている銘など、刻されて残されてきた、日本を代表する金石文を優れた拓本でご紹介します。
拓本は、実物をみてもなかなか分からない部分までを写し取ります。ぜひゆっくりと鑑賞し、文字の表情を読み取って日本金石の魅力を感じていただきたいと思います。
[観覧料]
一般500円/高校・大学生300円/中学生以下無料
近くのおすすめスポット
- 【春日井市】白山神社・白山神社古墳
- 白山神社は平成31年にご遷座360年を迎える歴史深い神社です。二子山公園となりにあり、5世紀末~6世紀初頃につくられたとされる前方後円墳や円墳の古墳が2箇所もあります。
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メナード美術館【小牧市】
なつやすみ所蔵企画 「えともじ展 文字で読み解く美術の世界」
[前期]7月8日(火)~8月17日(日) [後期]8月19日(火)~9月23日(火・祝)
絵画や彫刻などの美術作品の中には、漢字やひらがな、アルファベットといったさまざまな文字を見つけることができます。画中のモティーフとして登場する街角のポスターや書籍、コラージュされた印刷物、歌仙絵に記された歌、陶作品の文字模様など、作品の中の文字はテーマや舞台、モティーフの意味について、私たちの想像力をかきたてます。また、絵の片隅やカンヴァスの裏に書かれた画家の個性豊かなサインや数字、保管箱の箱書きは、作者や時代、伝来などの貴重な情報を伝え、その字には画家や所蔵者といった作品にかかわる人々の思いまで表れているかのようです。
この展覧会では、絵画、彫刻、工芸など文字に焦点を当てて選んだ約70点に加えて、箱や軸などの付属品を交え、展示します。美術を取り巻くさまざまな文字から、コレクションを読み解きます。
[観覧料]
一般1,000円(800円)/高大生600円(500円)/小中生300円(250円)
※ ( )内は20名以上の団体料金および前売料金
近くのおすすめスポット
- 【小牧市】小牧城(小牧山城)
- 市街地の西に位置する標高85.9mの小牧山は、小牧・長久手の戦いなど歴史色の濃い城山の森。春はソメイヨシノ、カンザン、シダレザクラ、ウコンなど約10種1200本の桜が咲き、「小牧山さくらまつり」が開催されます。2日と3日には、小牧市観光協会による特産品などの販売や、児童写生大会などのイベントが催されるほか、小牧城(小牧市歴史館)の夜間特別開館が行われます。
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マスプロ美術館【日進市】
浮世絵と陶磁器のコレクションが魅力の美術館
アンテナなどの製造で有名なマスプロ電工が運営する美術館です。展示室は、浮世絵室と陶磁器室に分かれており、浮世絵は文明開化・江戸期のもの約600点を収蔵しています。また、陶磁器は有田・古九谷様式・柿右衛門のほか、美濃(織部・志野・黄瀬戸)や瀬戸、常滑の古陶器などを観ることができます。
[入館料]
一般500円/学生250円
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- 【日進市】旧市川家住宅
--庄屋気分を体験できる旧家の住宅-- - 現在の名古屋市天白区に建てられた庄屋宅を明治6(1769)年に現在地に移築したと伝えられる建物で、市内野方の庄屋も務めた市川藤蔵家の住宅として使われていたものです。宝永6(1709)年の年紀がある墨書が発見されており、建造年代が明らかで、この地方に独特な「四つ建て(鳥居(とりい)建て)」形式の成立過程がわかる貴重な事例であることから、平成25年に国有形文化財に登録されました。
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北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)【北名古屋市】
昭和生活資料を文化財として
北名古屋市役所東庁舎の西隣、東図書館3階にある写真撮影も可能な、身近に昭和を感じられる博物館です。
平成9年に開催された特別展「日常が博物館入りする時」でフロアー全体を昭和30年代の資料で構成。以来、「昭和日常博物館」と呼ばれ、北名古屋市の地域ケア「回想法」の主要な活動拠点の一つともなっています。
[観覧料]
入場無料
近くのおすすめスポット
- 【北名古屋市】醫王山 高田寺
-
今から1300年程前の養老4(720)年に行基が開創したと伝わる高田寺。国宝(現在は国の重要文化財)として認められた本堂は、「尾張一の美建築」と表現されたほどで、
檜皮葺屋根 の美しい存在感は今も異彩を放っています。 - >> おすすめスポット詳細を見る
トヨタ博物館【長久手市】
企画展 「What’s JDM?-世界が熱中する'80-'90年代の日本車-」
2025年10月3日(金)~2026年4月5日(日)
今回の企画展では、多くのファンを魅了し続けている1980〜90年代の日本車約10台を「当時の最新技術」「独自のデザイン」「小さな高性能」の3つのテーマに分けてご紹介します。展示車両は日本車の魅力をより伝えるべく、当館所蔵のものに加え、国内自動車メーカー7社と日本自動車博物館のご協力を得て、特別にご提供いただきます。この展示を通して、日本のクルマが持つ独自の価値、またクルマは日本が世界に誇れる文化になるという想いを、ぜひ感じていただければと思います。
[入場料]
大人1,200円/シルバー(65歳以上)700円/中高生600円/小学生400円
近くのおすすめスポット
- 【長久手市】史跡長久手古戦場(古戦場公園)
- 天正12(1584)年に羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。現在、この場所は「古戦場公園」として整備され、園内には小牧・長久手の戦いで戦死した池田恒興、元助親子の塚や郷土資料室があります。
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名都美術館【長久手市】
名都美術館コレクション「名都美術館 + -まだまだあります!名都コレクション-」
2025年8月22日(金)~9月28日(日)
上村松園、鏑木清方らの美人画や、横山大観、平山郁夫、堀文子などを展示・収蔵する当館ですが、他にも多様な作品を収蔵しています。
本展では、バラエティー豊かなコレクションの一端をご紹介します。名都美術館をよく知る方も、初めての方も楽しめます。
[観覧料]
一般700円/大・高生400円/中学生以下無料
※ 障がい者手帳をお持ちの方は無料、付添の方1名半額
※ 20名以上2割引の団体割引あり
※ 愛知県陶磁美術館有料観覧券(2ヶ月以内)を持参の方は2割引
※ 各種割引制度の併用はできません
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- 【長久手市】トヨタ博物館
--自動車の誕生から発展の歴史を実車展示で紹介-- -
「移動は文化」をテーマにミニチュアカー、カーバッジ、ポスターなど国内外の自動車に関わる約4,000点の文化資料を展示しています。
また、常設展に加えて企画展を年に数回開催し、自動車を時代やテーマで切り取り紹介しています。 - >> おすすめスポット詳細を見る
あいち航空ミュージアム【豊山町】
県営名古屋空港内にある航空機がテーマのミュージアム
名古屋空港で初飛行した戦後初の国産旅客機「YS-11」をはじめとする実機展示のほか、愛知県の航空機産業の歴史と発展を3D映像で解説する「オリエンテーションシアター」、パイロットや整備士の「職業体験」、航空機が飛ぶしくみを実験や工作を通じて楽しく学ぶ「サイエンスラボ」、大画面スクリーンと動く座席により愛知県周辺の自然や都会上空を飛ぶ仮想体験ができる「フライングボックス」など、体験プログラムが充実しています。
[入館料]
【個人】大人1,000円/大学生・高校生800円/中学生・小学生500円
【団体】(20名以上) 大人800円/大学生・高校生640円/中学生・小学生400円
※ 未就学児は無料
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- 【豊山町】県営名古屋空港
- 県営名古屋空港は、2005年(平成17年)に国管理空港から、コミューター航空やビジネス機など、我が国初の本格的な小型航空機の拠点となる都市型総合空港として新たに生まれ変わり開港しました。航空自衛隊小牧基地が隣接しており、ターミナルビルの展望デッキからは滑走路や様々な航空機が見学できます。旧国際線ターミナルビルは現在、専門店と映画館を備えたショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」として活用され広く親しまれています。
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一宮市三岸節子記念美術館【一宮市】
コレクション展「形を見つめる」
2025年7月15日(火)~10月5日(日)
今回のコレクション展「形を見つめる」では、作品に登場するモチーフの形に焦点を当てます。 自分なりの表現を追い求めていた節子は、モチーフを本物そっくりに描くのではなく、あえて形をデフォルメさせたり実際とは異なる色で描いたりすることもありました。試行錯誤をしていくなかで、のちにその造形性の高さが評価され、節子は日本を代表する画家として活躍していきました。 さまざまなモチーフをどのように描き出してきたのか、その独特な“形”を見つめます。
[観覧料]
一般320円/高・大学生210円/中学生以下無料
※ 20名以上の団体は2割引き
※ 一宮市在住の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳(ミライロID可)を持参の方(付添人1人を含む)は無料
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- 【一宮市】のこぎり二(平松毛織株式会社)
- 一宮市内にはおおよそ2,000棟を超える「のこぎり屋根工場」があると云われています。現役の工場もあれば、その役目を終えたモノも・・・。工場をアートギャラリーとして再利用する「のこぎり二」でアートを感じてみませんか。
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美濃路×木曽川ミュージアム
一宮市尾西歴史民俗資料館【一宮市】
旧林家住宅美術展「時とアートの交差展‐結(ゆ)ひ‐」
2025年10月4日(土)~10月26日(日)
旧林家住宅は、起宿脇本陣跡地に江戸時代の伝統的な町屋建築の様式を取り入れて大正2年に再建された建物です。旧林氏庭園は枯池を配置した廻遊式の日本庭園です。
「時とアートの交差展‐結(ゆ)ひ‐」では、伝統と現代、建築と庭園、空間の中に異なる表現が絡合し新たな発信をします。
表現の異なる空間の場の中で、過去・今・未来へと繋がるアートを感じ取ってください。
[入館料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【一宮市】三岸節子記念美術館
--一宮市出身の洋画家・三岸節子の美術館-- - 一宮市三岸節子記念美術館は、平成10年に尾西市三岸節子記念美術館として開館し、平成17年の市町村合併にともない現在の名称に改称されました。名誉市民である三岸節子をたたえ、その作品を収集・展示した施設です。
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一宮市博物館【一宮市】
一宮市博物館は、郷土の歴史、文化遺産などに関する市民の理解と認識を深めるとともに、教育、学術及び文化の発展に寄与することを目的として、昭和62年(1987)に開館しました。
南北朝時代に創建され数多くの文化財を今日に伝える長島山妙興報恩禅寺の境内に隣接し、建築家・内井昭蔵の設計による、歴史的景観及び自然景観に調和した落ち着きのある斬新な建築が特徴です。
[観覧料]
[常設観覧料]
一般300円/高校・大学生150円/中学生以下無料
※ 特別展・企画展の観覧料はその都度定めます
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- 【一宮市】妙興寺
- 妙興寺は、滅宗宗興により、貞和4年(1348)に開山したとされる臨済宗妙心寺の寺院です。伽藍は、貞治4年(1365)に完成したとされています。南北朝時代、尾張の北朝勢力の拠点として隆盛をきわめました。
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稲沢市荻須記念美術館【稲沢市】
稲沢市出身でパリを中心に活躍した画家・荻須高徳の作品を鑑賞できる美術館。荻須の画業全体を見渡すことができる常設展や特別展、荻須がパリで使用していたアトリエの復元施設等をご覧いただけます。
[観覧料]
一般310円/高校・大学生210円/小・中学生50円
※ 稲沢市内の小・中学生は無料
近くのおすすめスポット
- 【稲沢市】尾張大国霊神社(国府宮)
--歴史に彩られた春を呼ぶ勇壮な厄払い神事 一度は見ておきたい「はだか祭り」-- - 国府宮は、尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰される神社。奈良時代、国衛(こくが)に隣接して御鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行っていたことから一般には国府宮神社、国府宮と呼ばれるようになりました。
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あいち朝日遺跡ミュージアム【清須市】
朝日遺跡は、日本最大級とされる吉野ヶ里遺跡(佐賀県)に匹敵する弥生時代の集落跡。その貴重な出土品の展示に加えて、住居や環濠の復元展示、趣向を凝らした体験コーナーがあります。館内では、アニメ映像やジオラマなどにより、弥生時代の生活の様子を分かりやすく再現。屋外には、当時の建物や水田、環濠(かんごう)などを復元しており、弥生時代の生活を体感することができます。
[観覧料]
一般300円(250円)/大学生・高校生200円(150円)
※ ( )内は20名以上の団体料金(要事前申込み)
近くのおすすめスポット
- 【清須市】清洲城
--戦国時代の清須の街を体感できる-- - 織田信長公の天下取りの出発点であり、武将たちの重要拠点となった「清洲城」。実際には清洲公園の場所にあったと言われています。平成元(1989)年、金色に輝く鯱を屋根にいただく4層の「清洲城天主閣」を再建。戦国時代の清洲城下の喧騒や武将たちの暮らしなど清須の全貌を体感したり、火縄銃体験、甲冑の試着など、戦国時代が身近に感じる仕掛けがいっぱい!城下には清洲城ボランティア武将隊がおもてなしをしてくれます。
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あま市七宝焼アートヴィレッジ【あま市】
「尾張七宝」をテーマにした総合施設
金属の表面に色とりどりのガラス質の釉薬をのせて焼き付けた「七宝焼」。古くは紀元前から存在したものですが、1833年に梶常吉が作り方を発見して以来、尾張地方が日本の七宝焼製造の中心地でした。その尾張七宝の魅力を伝えるために誕生した総合施設がココ!作品鑑賞や製作工程の見学、制作体験など七宝焼についてさまざまな角度から学ぶことができます。
[入場料]
一般310円(250円)/小中学生100円(50円)
※ ( )は、20名以上の団体料金
近くのおすすめスポット
- 【あま市】鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)
-
ある漁師が漁をした際に金色の聖観音像が網にかかり、入り江の傍らに草堂を構えたのがはじまり。名古屋城築城の際に尾張四観音として信仰を集めました。全国有数の高さを誇る三重の塔は国の重要文化財にも指定されています。
毎月暮らしの朝市と風土マルシェが開催され、おしゃれな雑貨やフードの店が集結し、多くの人でにぎわいます。 - >> おすすめスポット詳細を見る
半田市立博物館【半田市】
生誕150年記念 半田生まれの文士「小栗風葉展」
2025年9月20日(土)~11月3日(月祝)
小栗風葉の直筆原稿や書簡、単行本や文芸雑誌などを展示し、風葉の生涯や作品、周辺人物などを紹介します。
これを機に、半田生まれの文士「小栗風葉」の文壇での活躍、作風、その人柄を知っていただけますと幸いです。
[観覧料]
無料(博物館への入館も無料)
近くのおすすめスポット
- 【半田市】半田空の科学館
--子どもに大人気! 楽しみながら地球と宇宙の不思議にふれる-- - 見るのはもちろん、触れる・遊ぶといった体験を通して地球や宇宙の不思議を楽しみながら学べる科学館。知多半島唯一のプラネタリウムホールでは、季節にあわせ趣向を凝らしたプログラムを投影。直径18mのドームに240席のシートが備えられ、ゆったりと満天の星空を体験できます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
立川美術館【半田市】
立川流彫刻と亀崎潮干祭の魅力を伝える美術館
亀崎の山車を手掛けた伝統彫刻「立川流彫刻」の世界を紹介する私設美術館です。ここでは、江戸幕府御用の宮彫りであった立川流彫刻の発祥から、諏訪・知多での発展、現在の再興活動、精巧に作られた山車のミニチュアまで、貴重な資料や作品を展示紹介しています。
[入場料]
大人500円/小人200円/乳幼児無料
近くのおすすめスポット
- 【半田市】亀崎駅
--国内最古の現役駅舎-- -
国内最古の現役駅舎とされるJR武豊線の駅「亀崎駅」。東海道線の建設物資を運ぶため、明治19年に開通。今も「現役」の駅としてその役割を果たしています。
亀崎地区は明治初期ごろまでは海運業や醸造などで栄え、潮干の浜での山車の引き廻しで有名な国指定重要無形民俗文化財「亀崎潮干祭」で知られています。なお、「亀崎潮干祭」は、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。 - >> おすすめスポット詳細を見る
INAX ライブミュージアム【常滑市】
企画展「昭和モダーン、モザイクのいろどり ―板谷梅樹の世界―」
2025年4月17日(木)~9月30日(火)
昭和モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(いたやうめき/1907‐63)。かつての日本劇場(以下、日劇)のモザイク壁画、瀟洒(しょうしゃ)な飾箱や飾皿、帯留やペンダントヘッドなど、絵画や模様を表出した独特のエキゾチックなモザイク作品は、どれも清新な色彩と可憐な意匠にあふれています。近代陶芸の巨匠・板谷波山(いたやはざん/1872‐1963)の息子であった梅樹は、父が砕いた陶片の美しさに魅了され、20代半ばから陶片を活用したモザイク画の制作を志します。その代表作は日劇一階玄関ホールの壮大なモザイク壁画※でした。現在まで残された作品は多くはありませんが、近年その再評価の機運が高まっています。
本展は、これまであまり目に触れられることのなかった梅樹作品を一堂に集めた展覧会です。鮮やかなモザイク画から日常をいろどる工芸品まで、緻密な手作業によって生まれた作品の数々を紹介します。また当館では、波山の陶片を一部所蔵していることから、梅樹独自のモザイク技法と色彩豊かな表現につながった波山の陶片にもスットをあてます。カラリストとも称された梅樹が生み出すモザイクの世界とその源流へと誘います。
※ 1933年作、原画:川島理一郎、現存せず
[共通入館料]
一般1,000円/学生800円/中・高生500円/小学生250円
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- 【常滑市】常滑やきもの散歩道
--煙突、窯、工場など、フォトジェニックな街の風景-- - 煙突、窯、工場などが点在し、歴史的産業遺産を巡る観光スポットとして、焼き物マニアのみならず、古い趣ある建物や風景を求める写真愛好家など、広く親しまれています。さらに最近では、お洒落なカフェやギャラリーをはじめ、こだわりの雑貨を取り扱うお店も増え、女性に大人気のスポットとなっています。
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おかざき世界子ども美術博物館 【岡崎市】
BRIO展 ー世界の楽しいオモチャも登場!ー
2025年9月13日(土)~12月7日(日)
おかざき世界子ども美術博物館は2025年に開館40周年を迎えました。40周年企画の第三弾として世界中で愛されているスウェーデンのオモチャ、BRIO(ブリオ)の体験型展覧会を開催します。
BRIOは知育玩具であると同時に、遊びながら想像力をかきたてるオモチャとして長年親しまれてきました。本展は、BRIOのオモチャであそぶ体験のコーナーを中心に、日本をはじめ世界の楽しいオモチャの体験展示も併せて行います。
[観覧料]
一般600円(480円)/小中学生100円(80円)
※ ( )は20名以上の団体料金
[同時開催]
>>「子どもたちのアール・ブリュット 2025 前期展示」
2025年4月2日(水)~9月23日(火・祝)
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- 【岡崎市】一畑山薬師寺/牛乗山
--1100年以上歴史のある由緒ある寺院の分院-- - 岡崎・藤川町の一畑山(いちはたさん)薬師寺。温泉に入れる寺院としても有名です(祈祷をしてもらうと入浴できます)。2012年には、「薬師(やくし)」に合わせ8.94メートルの薬師如来涅槃像を公開。銅製の仏像には約10センチ四方の金箔3万枚が貼り付けられ、黄金色に輝いています。像の下の暗い通路を通り抜け、本尊の裏側を通って足の裏を触ることもできる「胎内巡り」も行っています。
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碧南市藤井達吉現代美術館【碧南市】
企画展「川端龍子展 日本画壇に挑戦し続けた革命児」
2025年9月13日(土)~11月3日(月祝)
圧倒的なスケールで超大作を生み出し、画壇に旋風を巻き起こした日本画家・川端龍子(1885-1966)。龍子は、自ら主宰した在野の日本画団体「青龍社」で"大衆と芸術の接触に展覧会の施設を礼讃する"とし、"会場芸術"を提唱します。時代性を感じさせるテーマを巨大なスケールで描いた大作は、人々を驚かせ、それまでの床の間芸術とは異なる新しい日本画のスタイルを確立させました。
本展は、50年以上にわたった龍子の画業を紹介し、その魅力に迫ります。
[観覧料]
一般1,000円(800円)/高・大学生600円(480円)/中学生以下無料
※( )は20名以上の団体料金
※ 市内在住・在学の高校生、市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料(受付に証明書をご提示ください)
※ 10月19日(日)は「大浜てらまちウォーキング」のため観覧無料
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- 【碧南市】碧南市農業活性化センター あおいパーク
--「農業と食と健康」をテーマにした農業と消費者を結ぶ体験型交流施設-- - 農業が盛んな碧南市にあり、産直市やもぎとり体験農園、観賞温室、レストラン、ハーブの風呂などからなる体験型交流施設です。産直市では、県下有数の露地野菜の産地である碧南市の農産物が販売されています。
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刈谷市美術館【刈谷市】
かたわらには、いつもネコ展 ー猫でたどる日本のイラストレーションー
2025年9月13(土)~11月9日(日)
本展は、明治以降、子ども向けの雑誌や絵本などに登場してきた「猫」のイラストレーションに着目し、日本の絵本100年のあゆみをダイジェストにたどりつつ、今もあらたな創作が生みだされている「猫」絵本の多様な表現世界を紹介するものです。
[観覧料]
一般1,100円/学生800円/中学生以下無料
※ 身体障害者、精神障害者保険福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください(ミライロID可)
近くのおすすめスポット
- 【刈谷市】夢と学びの科学体験館
--最新型プラネタリウムやサイエンスショーなど魅力がいっぱい 夢と学びの科学体験館-- -
平成27年5月2日「夢と学びの科学体験館」として リニューアルオープンしました。
毎週土日と祝日には、子どもから大人まで見て・楽しんで・参加できるサイエンスショー、科学に対する興味と想像力を育むさまざまな実験や、走査電子顕微鏡の操作なども体験可能な3つのラボ、最新型ハイブリッドプラネタリウムによる刈谷市オリジナル番組の投映などが楽しめます。 - >> おすすめスポット詳細を見る
刈谷市歴史博物館【刈谷市】
企画展「海の縄文 山の縄文 ー自然と共生した豊かなくらしー」
2025年10月4日(土)~11月16日(日)
刈谷市は愛知県内でも縄文時代の貝塚が多く、太古から人々が海産資源を盛んに利用していたことがわかります。一方、出土した石器には、山間部でしか採れない石で作られたものが少なくありません。
本展では、三河湾など沿岸部の遺跡と中部高地など山間部の遺跡の出土品を一堂に展示することで、縄文時代の両地域における暮らしぶりの違いや共通点、地域同士のつながりについて紹介します。
[観覧料]
一般600円/中学生以下無料
※ 身体障害者、精神障害者保健福祉、療育の各種手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入場の際、手帳をご提示ください。(ミライロID可)
※ 団体割引・前売券はありません。
おすすめイベント
- 【刈谷市】亀城公園
- 刈谷の桜の名所で公園内には約400本の桜の木があり、日が落ちると淡い照明に浮かぶ花の下をそぞろ歩く夜桜見物も独特の風情があります。特に、池とぼんぼりに照らし出される夜桜のコントラストは見事です。
- >> おすすめイベント詳細を見る
豊田市美術館【豊田市】
展覧会「開館30周年記念コレクション展 VISION 星と星図| 星図Ⅰ:社会と、世界と」
[2期]2025年10月4日(土)~12月21日(日)
[3期]2026年1月6日(火)~3月15日(日)
開館30周年を記念して、6月から3月までを3期に分け、展示室1から5までの部屋ごとに、豊田市美術館のコレクションの核を成すいくつかの作品群−イタリアのアルテ・ポーヴェラ、戦後ドイツ美術、もの派と戦後日本美術、90年代-00年代日本美術、愛知の美術、近代日本西洋美術、モダンデザイン等−や豊田市美術館の展示室にあわせて制作されたインスタレーション作品を紹介します。
3つの会期を跨ぎ、また各展示室を横断しながら、大きな時代の流れとともに、時代や場所を越えて共有される複数の思考の糸を実感していただければと思います。
[観覧料]
一般300円(250円)/高校・大学生200円(150円)/中学生以下:無料
※( )内は20人以上の団体料金
※ その他、観覧料の減免対象者及び割引等については、ウェブサイトをご確認ください
[同時開催]
>>展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」
2025年10月4日(土)~11月30日(日)
近くのおすすめスポット
- 【豊田市】豊田スタジアム
- 広い観戦視界を可能とした吊り屋根構造により、広々とした空間から快適な試合観戦ができるサッカー等球技専用スタジアムです。国内最大級の球技専用競技場・豊田スタジアムの魅力やスケールを体感できる「スタジアム見学」が、無料で開催されています。メインゲートやスタンド席、フラッシュインタビューゾーン、選手のロッカールームなど、普段は見ることができない場所を案内してくれます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
豊田市博物館【豊田市】
特別展 「深宇宙展 -人類はどこへ向かうのか-」
2025年10月18日(土)~2026年1月18日(日)
近年、新たな発見や技術により目覚ましいは発展をとげている宇宙探査。アルテミス計画をはじめとした月面開発、小惑星探査、果ては火星での生活や宇宙旅行まで、最新技術や知見を実物や映像を通して紹介します。世界初公開となる有人与圧ローバーの実物大模型、「はやぶさ」&「はやぶさ2」が持ち帰った貴重な小惑星粒子なども公開します。
[観覧料]
一般1,900(1,700)円/高大生1,000(800)円
※ ()内は前売り料金
近くのおすすめスポット
- 【豊田市】とよた科学体験館
- 科学やものづくりに対する関心を高めます。プラネタリウムとサイエンスホールがあり、サイエンスショーやワークショップも行われます。プラネタリウムは料金も安いので手軽に楽しむことができます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
豊田市民芸館【豊田市】
「海のシルクロード 絣の道」
2025年6月28日(土)~9月21日(日)
絣は模様となる部分を、糸の段階で括って防染し、あらかじめ染め分けてから織り上げた布であり、その装飾技法です。この防染した部分がかすれた風合いに織りあがることから絣と呼ばれます。それはインドを源流とし、シルクロードを経てヨーロッパ・中国まで及び、また、インドから南に下ってインドネシア・フィリピンなどを経て沖縄へ伝わり、そこで技術が花開いたのち、日本各地に普及しました。この日本への伝播は航路によるもので、まさに「海のシルクロード」といえるでしょう。今回は個人コレクターの蒐集品より、インド源流の絣がどのように伝播していったのか、その「絣の道」とともに世界の絣作品を紹介します。
[観覧料]
一般800円/高大生600円/中学生以下無料(要証明)
※ その他、観覧料の減免、割引等については公式サイトをご確認ください
近くのおすすめスポット
- 【豊田市】本多記念民芸の森
- 実業家で、豊田市名誉市民でもあった、本多静雄氏の屋敷跡地に作られた「民芸の森」。民芸の普及や古陶磁の収集・研究に取り組んだ本多氏の数々の収蔵品がクヌギ林の中に点在しています。
- >> おすすめスポット詳細を見る
安城市歴史博物館【安城市】
特別展「日本妖怪展」
2025年9月13日(土)~11月3日(月祝)
妖怪は、その時代の社会背景・不安・興味などを映し出す「社会の鏡」として表現されて土地々々の風土・風習と密接につながりながら独自の世界を形成してきました。また、古くから妖怪を芸術として、娯楽として、そして身近なキャラクターとして楽しんできたことにより、妖怪文化は時代とともに広がり、世代を超えて親しまれています。
今回の特別展では、広島県三次市の「湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)」の日本一といわれる妖怪コレクションや当館所蔵の妖怪資料から妖怪の姿や妖怪文化の広がりを紹介します。
[観覧料]
一般700円(560円)、中学生以下無料
※ ()内の料金は20名様以上の団体
近くのおすすめスポット
- 【安城市】安城市民ギャラリー
-
年3~4回程度の企画展のほか、美術に関する表現の発表の場として、個人、グループ、団体など安城市内・市外問わずご利用いただくことができます。
[観覧料]
企画展により異なる - >> おすすめスポット詳細を見る
西尾市岩瀬文庫【西尾市】
企画展100回記念特別展(後期) 「江戸の出版文化と蔦屋重三郎~楽しすぎるよ!江戸の本~」
2025年8月30日(土)~11月30日(日)
商業出版が盛んとなった江戸時代には、それまでの時代とは比べものにならないほどの大量の本が出版されました。そのなかで、蔦屋重三郎をはじめ多くの版元が出版した黄表紙や浮世絵などは、庶民の娯楽として人々の暮らしを彩りました。昔の物語をパロディ化したり、ユーモアたっぷりの姿をしたキャラクターが登場したりと、読んで・見て・楽しむ本が盛りだくさんです。
100回目の企画展示(後期)である本展では、岩瀬文庫の蔵書を通して、蔦重らが当時の人々を魅了した書物の数々をご紹介します。
[観覧料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【西尾市】抹茶ミュージアム「西条園和く和く」
--抹茶の魅力を発見!-- -
五感を通して楽しむ抹茶ミュージアム。
わくわくする抹茶体験や製造工程の見学を通して、抹茶の新しい魅力に触れられる体験型博物館です。 - >> おすすめスポット詳細を見る
三河工芸ガラス美術館【西尾市】
常設展
巨大万華鏡のある体験型ミュージアム
2000年ギネスに認定された世界最大(当時)の万華鏡をはじめ、独創的なアートで知られる体感型ミュージアム。楽しめることが一番のウリです。一階の体験教室ではステンドグラスやサンドブラストなど、豊富なメニューの中からガラスアート作りを体験して頂けます。
[入館料]
一般(中学生以上)1,000円/小人(小学生)600円・幼児(3歳以上)400円
近くのおすすめスポット
- 【西尾市】西尾城と旧近衛邸(西尾市歴史公園)
--六万石の城下町の威容を今に伝える歴史公園-- - 江戸時代に西尾藩六万石の城であった西尾城は、鎌倉時代初期に足利義氏が築城した西条城が始まりと伝えられます。「西尾市歴史公園」は、その一部を再建・復元した公園です。旧近衛邸では西尾名産のお抹茶を飲むこともできます。
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高浜市やきものの里 かわら美術館・図書館【高浜市】
企画展「トキントキンの時代」
2025年7月26日(土)~10月19日(日)
1977年、高浜市旧市庁舎の陶製壁画制作に関わった作家たちを中心に紹介する展覧会。
彼らの作品と携わった市内陶製モニュメントを紹介し、新たな表現への模索と地域の伝統を活かした創作活動の軌跡を振り返ります。
タイトルの「トキントキン」は、愛知県の方言で「とがっている状態」を意味し、彼らの挑戦的な姿勢を象徴しています。
[観覧料]
高校生以上500(400)円/中学生以下無料
※( )内は前売り、高浜市内居住者、20名以上の団体料金
※ 75歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方ほか、割引あり
※ 前売りは、かわら美術館・図書館にて取扱い
近くのおすすめスポット
- 【高浜市】鬼みち
--飾り瓦や鬼瓦を見ながら高浜の魅力にふれる約5㎞の道のり-- - 飾り瓦や鬼瓦を見て歩きながら、やきものの里・高浜の文化にふれる散策コース「鬼みち」。「新日本歩く道紀行100選、ふるさとの道」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれています。
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豊橋市自然史博物館(豊橋総合動植物公園【のんほいパーク】内)【豊橋市】
自然史博物館では、エドモントサウルスの実物1体を含む、ティラノサウルス、トリケラトプスなど12体の恐竜全身骨格の展示が迫力満点! 地球誕生から現在までの地球や生物の歴史が、最新のデータや豊富な標本、クイズやゲームで分かりやすく紹介されていて、ガイドツアーや解説会も開催されているので、自由研究にぴったりかも。
[観覧料]
大人900円/小・中学生300円/未就学児無料
別途入園料有り
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- 【豊橋市】二川宿【本陣資料館・旅籠屋(清明屋)・商家(駒屋)】
- 東海道二川宿は、江戸日本橋から33番目の宿場。現在でも江戸時代の町割りがほぼそのままの状態で残されています。
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豊橋市美術博物館【豊橋市】
企画展「吉田藩誕生! 竹谷松平と深溝松平」
2025年9月6日(土)~10月26日(日)
関ヶ原の戦い後、吉田城には3万石で竹谷松平家の松平家清が入り、同家の断絶後は深溝松平家の松平忠利が治めました。
本展では、江戸幕府草創期に吉田藩主となった両家に関する歴史資料を紹介します。
[観覧料]
一般・大学生600(400)円/小中高校生300(200)円
※ ()内は20名以上の団体料金
近くのおすすめスポット
- 【豊橋市】吉田城(豊橋公園内)
- 1564年には松平時代の家康公が、今川方の吉田城代小原鎮実を攻め、吉田城を攻略し、城主に酒井忠次をおきました。酒井忠次は吉田城を改築し、新たに堀を掘ったことが発掘調査で明らかになっています。
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田原市博物館【田原市】
令和7年度 田原市博物館 企画展「渥美半島の貝塚展」
2025年10月4日(土)~11月30日(日)
豊かな自然に育まれた渥美半島には古くから人が住み、縄文時代の貝塚が分布しています。渥美半島の貝塚は明治時代から調査が行われ、縄文時代後期末から晩期の国史跡吉胡貝塚、県史跡伊川津貝塚、市史跡保美貝塚は渥美の三大貝塚として知られています。これらの貝塚は人類学者、考古学者が調査を行い、出土した遺物、大量に出土した縄文人骨は日本の人類学・考古学の発展に大きく貢献し、縄文時代を代表する遺跡として長く知られてきました。今回の展覧会では、過去の調査資料が100年ぶりに里帰りするほか、最新の調査・研究によって得られた資料が展示されます。
[観覧料]
第1会場【田原市博物館】大人700(560)円/小中学生350(280)円
第2会場【吉胡貝塚資料館】大人200(160)円/小中学生100(80)円
【共通券】大人800(640)円/小中学生400(320)円
※( )内は20人以上の団体割引料金です
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- 【田原市】蔵王山展望台
- 蔵王山の山頂にある「蔵王山展望台」は、最上階の展望フロアから三河湾・知多半島・伊良湖岬・太平洋などをぐるりと360度眺望できる気分最高のスポット。250mの頂上にある展望台までは、健康的に自然が楽しめるハイキングコースが設定されています。
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