愛知の美術館・博物館特集 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now

愛知の美術館・博物館特集

開催中・近日開催予定の企画展や最新情報をチェック!

新たな発見に目覚める 今すぐ行きたい美術館・博物館特集

美術館や博物館は、静かに鑑賞するだけの場所ではありません。最近では、ユニークな切り口や、趣向を凝らした展示がたくさん。また、会場内にフォトスポットが設けられるなど、作品世界に入り込める仕掛けもちりばめられています。
ぜひあなたも、美術館や博物館の展示の世界観に浸りながら、好奇心の泉を満たしてみませんか。


++INDEX++
名古屋市
尾張地区
知多地区
西三河地区
東三河地区

 

県内の参画美術館・博物館等を利用できる、平日のお得な共通チケット

「あいち・なごや周遊観光パスポート」が、好評につき2025-2026年も発売!愛知県内の参画美術館・博物館等に入場できる、平日限定のお得なチケットです。今年は新たに知多エリアも登場し、参画施設数も全35か所と大幅に増加!チケット価格は4,500円(大人・子供同額)です。
詳細は特設サイトにてご確認ください。
※ご注意※
特別展など催事内容によっては、周遊パスポートを使用しての入場ができない場合がございます。事前にご確認ください。

 

愛知県美術館【名古屋市】

近現代のさまざまなアートに巡り会える美術館

  • 愛知県美術館

愛知県美術館はオアシス21に隣接する愛知芸術文化センター10階にある美術館で、近現代の日本画、洋画、彫刻、版画など多様な分野の作品を紹介していることで知られています。地下鉄栄駅、名鉄栄町駅に隣接しているのでアクセスは抜群。気軽に芸術作品に触れることができます。


[観覧料]
[企画展]
展覧会により異なります。
[コレクション展]
一般500(400)円/高大生300(240)円/中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※ 企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます

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【名古屋市】名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)
--目的も建造物そのものも、確かな歴史の守り手--
「文化のみち」の起点に位置する名古屋市市政資料館。もともとは大正11年(1922)に名古屋控訴院および地方裁判所、区裁判所として建設されました。名古屋高等・地方裁判所が中区三の丸一丁目に移転する昭和54年(1979)まで中部の司法の担い手となり、その後公文書館として使用されています。

名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)

名古屋市美術館【名古屋市】

特別展「藤田嗣治 絵画と写真」
2025年9月27日(土)~12月7日(日)

  • 名古屋市美術館

藤田嗣治(1886-1968)は、エコール・ド・パリの寵児として世界的に活躍した画家です。そんな藤田が、数多くの写真を残したことはほとんど知られていません。本展では、「写真」を軸に藤田の絵画制作を再考し、絵画と写真が交差する創造の軌跡を追います。
若いころからカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点の写真を残しました。それらは、思い出の記録として撮影されたばかりでなく、藤田はそうした写真から人々の相貌や衣服、動物、建物などを選び出し、自在に組み合わせて絵画化することもありました。
本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示します。
藤田においては、画家自身の姿を写したセルフポートレイトも豊富です。オカッパ頭に丸眼鏡とちょび髭のアイコニックな容貌は、自画像と写真によって広く流布し、藤田の名声に一役買うことになりました。写真というメディアの力にいち早く気づいていた藤田は、戦略的な自己演出にも長けていたのです。
描くことと撮ること、そして撮られること。藤田の様々な視点が、絵画と写真の間に行き交います。多数の日本初公開を含む写真とともに、藤田作品の知られざる魅力をお楽しみください。


[観覧料]
一般1,800(1,600)円/高大生1,000(800)円/中学生以下無料
※ ()内は前売・団体(20人以上)料金
※ いずれも消費税込

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【名古屋市】名古屋市科学館
--科学者や天文学者が生まれるかも!?楽しさあふれる総合科学館--
名古屋市科学館は、名古屋市の中心部・白川公園内に位置する総合科学館。「みて、ふれて、たしかめて」をテーマに、科学を楽しく学ぶことができます。

徳川美術館【名古屋市】

秋季特別展「尾張徳川家 名品のすべて」
2025年9月13日(土)~11月9日(日)

  • 徳川美術館

令和7年(2025)11月、徳川美術館と蓬左文庫は開館90年を迎えます。昭和10年(1935)、徳川美術館は名古屋で開館し、蓬左文庫は東京目白の尾張徳川家邸内に開館ののち、同25年に名古屋市に移管されました。ともに御三家筆頭であった尾張徳川家の収蔵品を守り伝える施設として、活動を続けています。
本展では、重要文化財を含む名品と、昭和から令和に至る90年の歩みを物語る関連資料を通して、徳川美術館と蓬左文庫の全貌を紹介します。


[観覧料]
一般1,600円/高大生800円/小中生500円
※ 20名様以上の団体は割引あり
★毎週土曜日は小中高校生入館無料

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【名古屋市】名古屋市蓬左文庫
--徳川家に伝えられた蔵書がぎっしり--
蓬左とは、江戸時代に使用されていた名古屋の別称のこと。大正初年(1912)に尾張徳川家の蔵書を「蓬左文庫」と命名しました。この名を冠した名古屋市蓬左文庫は尾張徳川家の公開文庫で、尾張徳川家所蔵の旧蔵書を中心に和漢の優れた古典籍を所蔵しています。

名古屋市蓬左文庫

ホーユーヘアカラーミュージアム【名古屋市】

パラリンアート展2025
2025年9月9日(火)~11月30日(日)

  • ホーユーヘアカラーミュージアム

この企画展では、本年6月にホーユー㈱が一般社団法人障がい者自立推進機構パラリンアート運営事務局と共同で開催した、障がい者を対象としたアートコンテストに応募された175点の中から選ばれた最優秀賞1作品、優秀賞2作品、ホーユー賞10作品、計13作品を展示します。


[観覧料]
無料

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【名古屋市】徳川園
尾張藩二代藩主光友の隠居所として元禄8年(1695)に造営された大曽根御屋敷跡でした。総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園で、高低差のある地形に林を配しています。立体的に迫る大きな岩組みや配置された山、大曽根の瀧、虎の尾、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田は木曽山脈、自然の風景、景観が凝縮された日本庭園です。

徳川園

古川美術館(分館 爲三郎記念館)【名古屋市】

古川美術館 特別展 「卒寿記念 藤森兼明 祈りの輝き ー10の視点が紡ぐ物語」
2025年10月25日(土)~12月21日(日)

  • 古川美術館
藤森兼明「アドレーション オブ マギ」
2020年 古川美術館蔵

90歳を迎えた画家・藤森兼明の創作の歩みを、幼い頃から一貫して描き続ける「人の姿」と、生涯のテーマとした「祈りの美」を大きな柱として、10つの視点を交えて辿ります。


[入館料]
【古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券】
大人1,200円/高・大学生500円/中学生以下無料
[同時開催]
>>分館爲三郎記念館 特別展「光彩の径 加藤令吉展」
2025年10月25日(土)~12月21日(日)

  • 藤森兼明「アドレーション オブ マギ」
    2020年 古川美術館蔵

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【名古屋市】日泰寺(覚王山)
--日本とタイの友好を願って--
いずれの宗派にも属さない日本の全仏教徒のための寺院である日泰寺。いわゆる超宗派と呼ばれる日本で唯一の寺院です。創建は明治37年(1904)。釈尊(お釈迦さま)のご真骨をシャム国(現在のタイ)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安するために建立されたました。

日泰寺(覚王山)

ヤマザキマザック美術館【名古屋市】

展覧会「オディロン・ルドン 夢の交叉 ―画家として、批評家として―」
2025年10月24日(金)~2026年2月23日(月)

  • ヤマザキマザック美術館

19世紀フランス近代絵画の巨匠、オディロン・ルドン(1840-1916)。
世紀末の象徴主義を代表する画家として知られており、幻想的な作風が同時代から現代にいたるまで多くの人々を魅了しています。
総点数130点あまりの作品によって、ルドンの創造の世界、そして批評の世界を展観いたします。


[入館料]
一般1,300円(10名様以上1,100円)/小・中・高生500円/小学生未満無料
※ 各種障害者手帳をご提示の方とその同伴者1名は1,100円
※ 音声ガイド無料サービス

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【名古屋市】文化のみち二葉館
--大正ロマンにうっとり「文化のみち二葉館」--
撞木町にてひときわ目を惹くオレンジ色の洋風屋根を持つ、大正ロマンの香り高い館があります。これは平成17年(2005)に移築復元された「二葉館」です。ステンドグラスが影を落とす大広間、伝統的な和室ーーこの邸宅では「日本初の女優」と謳われた川上貞奴と「日本の電力王」と言われた福沢桃介が、大正から昭和にかけて暮らしていました。

文化のみち二葉館

三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアム【名古屋市】

企画展「闇に光る ―魅惑のビーム」
2025年9月11日(木)~2026年1月18日(日)

  • 貨幣・浮世絵ミュージアム

本展では夜に輝く月や星、松明や篝火、怪しく揺らぐ狐火に乱反射が美しい雲母摺の技など、江戸時代の闇を美しく貫く光の正体を歌川広重作品とともに探します。さらには、文明開化で暮らしが様変わりしてゆく明治の光を捉えた小林清親の作品も紹介します。闇は光を呼び、光は闇を美しくする。光に心を寄せて闇夜を楽しむ魅惑のひととき、はじまりはじまり。


[観覧料]
無料

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【名古屋市】でんきの科学館
中部電力のPR館であるでんきの科学館。世の中にはスイッチひとつで動く電化製品がたくさんありますが、実はしくみがわかっていない……なんてこと、ありませんか?生活に必要不可欠なものでありながら、あまり知られていない電気について、楽しく学んでみましょう。

でんきの科学館

ノリタケミュージアム【名古屋市】

企画展「知られざるノリタケ 共創が生んだ世界」
2025年1月4日(土)~12月25日(木)

  • ノリタケミュージアム

洋食器メーカーとして創立したノリタケは、食器の機能やデザイン以外の付加価値を求め、社外とさまざまな提携を行っています。良品を届けたいという思いが関係者を繋ぎ、共創から多くの商品が誕生しました。本展では、キャラクター商品やデザイナーブランドと提携して製造した食器、アーティストとの協業商品など、社外との共創により生まれた陶磁器 40点をご紹介。「ノリタケらしくない」「これも作っていたんだ」という驚きをお届けします。この展覧会を通じて、ノリタケの共創の歩みやその時代背景を感じていただければ幸いです。


[観覧料]
大人500円/65歳以上300円/高校生以下・障がい者手帳をお持ちのかた無料

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【名古屋市】コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA
イオンモール Nagoya Noritake Garden内にオープンの、日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」を導入したプラネタリウムドームシアターです。
スクリーンに映像を投映するのではなく、ドーム型のLEDディスプレイから直接映像が映し出されるため、今までにない臨場感と美しい星空を堪能できます。

コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA

トヨタ産業技術記念館【名古屋市】

トヨタコレクション企画展
「風人雷人 ~江戸の好奇心と明治の科学が育んだ電動への歩み~」
2025年10月4日(土)~12月14日(日)

  • トヨタ産業技術記念館

現代の電化製品のルーツのいくつかは、江戸時代の道具にあり、電気と出会った技術者たちは、日本のモノづくりの基礎を築きました。
今回、江戸から明治の時代に手動から電動へと移り変わった、生活用品とその歴史を紹介しつつ、科学者たちの業績も紐解きます。
電気に関連した触って学べる体験コーナーもご用意しています。


[観覧料]
大人1,000円/65歳以上600円/大学生500円/中高生300円/小学生200円

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【名古屋市】ノリタケの森
明治37年(1904)年、洋食器メーカーとして出発したノリタケ。当時は「日本陶器合名会社」という会社でした。日本初のディナーセットを完成させて輸出を行った同社は、やがて「ノリタケチャイナ」として世界中に名を馳せるようになります。「ノリタケの森」はそんなノリタケカンパニーリミテドが、創立100周年を記念して本社に隣接する工場跡地につくった複合施設です。

ノリタケの森

瀬戸蔵ミュージアム【瀬戸市】

企画展「『瀬戸町誌』発刊110年 大正時代の瀬戸と印刷技術」
2025年8月23日(土)~11月30日(日)

本展では、『瀬戸町誌』発刊110年を記念して、本誌に見られる大正時代初めころの瀬戸を俯瞰していきます。また、近年寄贈いただいた資料に、本誌掲載の写真図版を印刷するための原版が見つかりました。本誌を印刷した会社は、東京の秀英社、現在の大日本印刷の前身にあたり、当時から大手のひとつであるため、原版と共に大正時代頃の印刷技術についても紹介します。


[観覧料]
一般520円/65歳以上・高大生310円
※ 20名以上は団体割引あり
※ 中学生以下・妊婦・各種障がい者手帳(ミライロID可)をお持ちの方は無料

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【瀬戸市】招き猫ミュージアム
招き猫ミュージアムは、個人コレクション数千点を展示する、日本最大の招き猫博物館です。ミュージアムの建物は、大正時代の瀬戸の洋館建築風。印象的な外観は、瀬戸中心市街地の新たなランドマークにもなっています。

招き猫ミュージアム

愛知県陶磁美術館【瀬戸市】

国内屈指のコレクションを誇る、陶磁ミュージアム

  • 愛知県陶磁美術館

日本最大級の窯業地・瀬戸市に位置し、やきものファンには「愛陶」の愛称で親しまれる陶磁専門ミュージアム。縄文土器から現代陶芸に至るまで、日本とアジアを中心とした世界のやきものコレクションは約8800点! 国内屈指の規模を誇ります。
また、敷地内には陶芸体験ができる「つくるとこ!陶芸館」や、歴史ロマン漂う古窯跡「窯の記憶I・II」、器とお茶を楽しめる茶室「陶翠庵」もあります。陶磁の歴史や文化に触れながら、より深くやきものの魅力を体感することができます。


[観覧料]
[企画展/特別展]展示ごとに異なります
[愛陶コレクション展]一般400円(320円)/高大生300円(240円)
中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※ 特別展観覧料で愛陶コレクション展も併せてご観覧いただけます

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【長久手市】愛・地球博記念公園
--ココしかないリニモに乗って、万博公園へお出かけ--
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)は、2005年に開催された愛知万博(愛・地球博)長久手会場の跡地に開設された公園です。園内はとても広々としていて、芝生広場や水遊び場、全長5.1kmのサイクリングコース、自然体感遊具といった施設のほか、大人も子どもも楽しめるスポットが盛りだくさん。日本初の磁気浮上式鉄道(リニモ)に乗ってお出かけはいかが。

愛・地球博記念公園

春日井市道風記念館【春日井市】

  • 春日井市道風記念館

平安時代の能書で三跡の一人、小野道風の誕生伝説がある地に建つ書専門の美術館です。古筆から現代書、中国の碑拓本など書全般を扱い、さまざまな展覧会を開催します。


一般100円、高校・大学生50円、中学生以下無料
[特別展]
一般500円、高校・大学生300円、中学生以下無料

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【春日井市】白山神社・白山神社古墳
白山神社は平成31年にご遷座360年を迎える歴史深い神社です。二子山公園となりにあり、5世紀末~6世紀初頃につくられたとされる前方後円墳や円墳の古墳が2箇所もあります。

白山神社

メナード美術館【小牧市】

小牧城を東に15分。豊かな自然と落ち着いた雰囲気で、芸術と出会う。

  • メナード美術館

日本メナード化粧品株式会社の創業者、野々川大介・美寿子夫妻が中心となり、20数年にわたり収集した美術作品を公開。心に豊かさややすらぎをもたらす文化活動の一環として、1987年10月、夫妻の出身地である愛知県小牧市に開館しました。現在、収蔵作品は1,600点以上あり、日常を離れた心豊かなひとときが楽しめます。


[観覧料]
一般1,000円(800円)/高大生600円(500円)/小中生300円(250円)
※ ( )内は20名以上の団体料金および前売料金

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【小牧市】小牧城(小牧山城)
市街地の西に位置する標高85.9mの小牧山は、小牧・長久手の戦いなど歴史色の濃い城山の森。春はソメイヨシノ、カンザン、シダレザクラ、ウコンなど約10種1200本の桜が咲き、「小牧山さくらまつり」が開催されます。2日と3日には、小牧市観光協会による特産品などの販売や、児童写生大会などのイベントが催されるほか、小牧城(小牧市歴史館)の夜間特別開館が行われます。

小牧城(小牧山城)

マスプロ美術館【日進市】

浮世絵と陶磁器のコレクションが魅力の美術館

  • マスプロ美術館

アンテナなどの製造で有名なマスプロ電工が運営する美術館です。展示室は、浮世絵室と陶磁器室に分かれており、浮世絵は文明開化・江戸期のもの約600点を収蔵しています。また、陶磁器は有田・古九谷様式・柿右衛門のほか、美濃(織部・志野・黄瀬戸)や瀬戸、常滑の古陶器などを観ることができます。


[入館料] 
一般500円/学生250円

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【日進市】旧市川家住宅
--庄屋気分を体験できる旧家の住宅--
現在の名古屋市天白区に建てられた庄屋宅を明治6(1769)年に現在地に移築したと伝えられる建物で、市内野方の庄屋も務めた市川藤蔵家の住宅として使われていたものです。宝永6(1709)年の年紀がある墨書が発見されており、建造年代が明らかで、この地方に独特な「四つ建て(鳥居(とりい)建て)」形式の成立過程がわかる貴重な事例であることから、平成25年に国有形文化財に登録されました。

旧市川家住宅

北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)【北名古屋市】

特別展「ショウワ・ニッポン・大旅行展 ~日常を抜け出し、懐かしいニッポンをめぐる時間旅行へ!~」
2025年10月1日(水)~2026年2月8日(日)

  • 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)

この展示会では、高度経済成長と交通手段の発達を背景に国内旅行が盛んとなった昭和30~40年代を起点として、日本の47都道府県それぞれの魅力を、その土地ならではの風物、文化、歴史などを凝縮してデザインされた当時の観光土産に注目して探ってみます。
今も変わることのない日本を代表する観光地の特徴や魅力を再確認するとともに、昭和時代の旅行を支えた交通手段や旅のスタイルを振り返ることで、時代を遡り、懐かしくも新しい日本の魅力を再発見する時間旅行に出かけましょう。


[観覧料]
300円(18歳以下は無料)

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【北名古屋市】醫王山 高田寺
今から1300年程前の養老4(720)年に行基が開創したと伝わる高田寺。国宝(現在は国の重要文化財)として認められた本堂は、「尾張一の美建築」と表現されたほどで、檜皮葺屋根ひわだぶきやねの美しい存在感は今も異彩を放っています。

醫王山 高田寺

トヨタ博物館【長久手市】

企画展 「What’s JDM?-世界が熱中する'80-'90年代の日本車-」
2025年10月3日(金)~2026年4月5日(日)

  • トヨタ博物館

今回の企画展では、多くのファンを魅了し続けている1980〜90年代の日本車約10台を「当時の最新技術」「独自のデザイン」「小さな高性能」の3つのテーマに分けてご紹介します。展示車両は日本車の魅力をより伝えるべく、当館所蔵のものに加え、国内自動車メーカー7社と日本自動車博物館のご協力を得て、特別にご提供いただきます。この展示を通して、日本のクルマが持つ独自の価値、またクルマは日本が世界に誇れる文化になるという想いを、ぜひ感じていただければと思います。


[入場料]
大人1,200円/シルバー(65歳以上)700円/中高生600円/小学生400円

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【長久手市】史跡長久手古戦場(古戦場公園)
天正12(1584)年に羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。現在、この場所は「古戦場公園」として整備され、園内には小牧・長久手の戦いで戦死した池田恒興、元助親子の塚や郷土資料室があります。

史跡長久手古戦場(古戦場公園)

名都美術館【長久手市】

特別展「上村松園生誕150年記念 上村松園と鏑木清方 ー届けたいのはヒューマンドラマー」
2025年10月10日(金)~12月7日(日)

  • 名都美術館

上村松園の生誕150年にあたる本年。全国屈指の美人画コレクションを誇る当館において、初の上村松園と鏑木清方展を開催します。松園の代表作《人生の花》《春秋》、清方の《露の干ぬ間》《螢》など、何度観ても感動を呼ぶ名作を中心に一部拝借作品も交え、二人の見つめた人間像をご紹介します。


[観覧料]
一般1,200円/大・高生900円/中学生以下無料
※ 障がい者手帳をお持ちの方は無料、付添の方1名半額
※ 20名以上2割引の団体割引あり
※ 愛知県陶磁美術館有料観覧券(2ヶ月以内)を持参の方は2割、【国際芸術祭「あいち2025」薔薇と灰のあいまに】(9/13~11/30)の有料観覧券は割引対象外となります
※ 各種割引制度の併用はできません

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【長久手市】トヨタ博物館
--自動車の誕生から発展の歴史を実車展示で紹介--
「移動は文化」をテーマにミニチュアカー、カーバッジ、ポスターなど国内外の自動車に関わる約4,000点の文化資料を展示しています。
また、常設展に加えて企画展を年に数回開催し、自動車を時代やテーマで切り取り紹介しています。

トヨタ博物館

あいち航空ミュージアム【豊山町】

開館8周年 特別企画展 「日本の飛行艇 ~その歴史と救難飛行艇US-2のすべて~」
2025年11月22日(土)~2026年3月9日(月)

  • あいち航空ミュージアム

あいち航空ミュージアムでは、開館8周年を記念して、特別企画展 「日本の飛行艇~その歴史と救難飛行艇US-2のすべて~」を開催します。海上での離着水が可能な飛行艇は、過酷な環境下での救難や離島支援など、他の航空機では代替困難な任務において重要な役割を果たしています。
本イベントでは、飛行艇に関する基礎知識や日本の飛行艇の歴史、現在国内で活躍する救難飛行艇US-2などについて詳しく紹介します。


[入館料]
一般1,000円/大高校生800円/小中学生500円/未就学児無料

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【豊山町】県営名古屋空港
県営名古屋空港は、2005年(平成17年)に国管理空港から、コミューター航空やビジネス機など、我が国初の本格的な小型航空機の拠点となる都市型総合空港として新たに生まれ変わり開港しました。航空自衛隊小牧基地が隣接しており、ターミナルビルの展望デッキからは滑走路や様々な航空機が見学できます。旧国際線ターミナルビルは現在、専門店と映画館を備えたショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」として活用され広く親しまれています。

県営名古屋空港

一宮市三岸節子記念美術館【一宮市】

一宮市出身の洋画家・三岸節子の美術館

  • 三岸節子記念美術館

一宮市三岸節子記念美術館は、平成10年に尾西市三岸節子記念美術館として開館し、平成17年の市町村合併にともない現在の名称に改称されました。名誉市民である三岸節子をたたえ、その作品を収集・展示した施設です。


[観覧料]
一般320円/高・大学生210円/中学生以下無料
※ 20名以上の団体は2割引き
※ 一宮市在住の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳(ミライロID可)を持参の方(付添人1人を含む)は無料

近くのおすすめスポット

【一宮市】のこぎり二(平松毛織株式会社)
一宮市内にはおおよそ2,000棟を超える「のこぎり屋根工場」があると云われています。現役の工場もあれば、その役目を終えたモノも・・・。工場をアートギャラリーとして再利用する「のこぎり二」でアートを感じてみませんか。

一宮市尾西歴史民俗資料館

一宮市尾西歴史民俗資料館【一宮市】

  • 美濃路×木曽川ミュージアム 一宮市尾西歴史民俗資料館

一宮市尾西歴史民俗資料館は、濃尾平野の大動脈である木曽川と美濃路が交わる起の地に、昭和61年に開館しました。美濃路起宿の歴史と文化にはじまり、毛織物産業の発展や鉄道敷設など、人々の生活とともに変容する起の町を紹介しています。また、起宿の脇本陣・船庄屋を務めた林家の旧宅(国登録有形文化財「旧林家住宅」)と、昭和初期に作庭された旧林氏庭園(国登録記念物)を一般公開しています。


[入館料]
無料

近くのおすすめスポット

【一宮市】三岸節子記念美術館
--一宮市出身の洋画家・三岸節子の美術館--
一宮市三岸節子記念美術館は、平成10年に尾西市三岸節子記念美術館として開館し、平成17年の市町村合併にともない現在の名称に改称されました。名誉市民である三岸節子をたたえ、その作品を収集・展示した施設です。

三岸節子記念美術館

一宮市博物館【一宮市】

特別展「岐阜街道」
2025年10月18日(土)~11月24日(月祝)

  • 一宮市博物館

岐阜街道は美濃路の四谷追分(稲沢市井之口)から分かれ、一宮、笠松を通り、中山道加納宿、岐阜に通じる街道です。御三家尾張藩から将軍家に献上される長良川の鮎鮨が通行したことから、いつの頃か、「御鮨街道」(「鮎鮨街道」)とも称されるようになりました。今回の展示では、岐阜街道の特色を紹介し、この街道が「御鮨街道」と称されるようになった背景に迫ります。


[観覧料]
一般500(400円)/高大学生250(200円)/中学生以下無料
※ ( )内は20人以上の団体料金
※ 一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料
※ 身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳(ミライロID可)を持参の方(付添人1人を含む)は無料

近くのおすすめスポット

【一宮市】妙興寺
妙興寺は、滅宗宗興により、貞和4年(1348)に開山したとされる臨済宗妙心寺の寺院です。伽藍は、貞治4年(1365)に完成したとされています。南北朝時代、尾張の北朝勢力の拠点として隆盛をきわめました。

妙興寺

稲沢市荻須記念美術館【稲沢市】

  • 稲沢市荻須記念美術館

稲沢市出身でパリを中心に活躍した画家・荻須高徳の作品を鑑賞できる美術館。荻須の画業全体を見渡すことができる常設展や特別展、荻須がパリで使用していたアトリエの復元施設等をご覧いただけます。


[観覧料]
一般310円/高校・大学生210円/小・中学生50円
※ 稲沢市内の小・中学生は無料

近くのおすすめスポット

【稲沢市】尾張大国霊神社(国府宮)
--歴史に彩られた春を呼ぶ勇壮な厄払い神事 一度は見ておきたい「はだか祭り」--
国府宮は、尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰される神社。奈良時代、国衛(こくが)に隣接して御鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行っていたことから一般には国府宮神社、国府宮と呼ばれるようになりました。

あいち朝日遺跡ミュージアム【清須市】

企画展「弥生ファッション ~紡ぐ、織る、染める」
2025年10月18日(土)~12月14日(日)

  • あいち朝日遺跡ミュージアム

本企画展では、弥生時代の遺跡から出土した布づくりに関する道具や、布の痕跡が付いた土器などを展示し、弥生時代の機織りの技術や染色の技術を紹介するとともに、当時の人々が身に着けていた様々な装身具を展示し、弥生時代の人々がどのようにファッションを楽しんでいたかを紹介します。


[観覧料]
一般300(250)円/大学生・高校生200(150)円
※ ( )内は20名以上の団体料金(要事前申込み)
※ 常設展も観覧できます

近くのおすすめスポット

【清須市】清洲城
--戦国時代の清須の街を体感できる--
織田信長公の天下取りの出発点であり、武将たちの重要拠点となった「清洲城」。実際には清洲公園の場所にあったと言われています。平成元(1989)年、金色に輝く鯱を屋根にいただく4層の「清洲城天主閣」を再建。戦国時代の清洲城下の喧騒や武将たちの暮らしなど清須の全貌を体感したり、火縄銃体験、甲冑の試着など、戦国時代が身近に感じる仕掛けがいっぱい!城下には清洲城ボランティア武将隊がおもてなしをしてくれます。

清洲城

あま市七宝焼アートヴィレッジ【あま市】

秋季企画展「尾張七宝と万国博覧会」
2025年9月20日(土)~11月3日(月祝)

  • 七宝焼アートヴィレッジ

日本の七宝は19世紀から20世紀にかけて開催された万国博覧会をはじめとした各地の博覧会で広く世界に知られることになりました。出品された日本の七宝の中でも多くの割合を占めていた尾張七宝と博覧会の関わりを当地に残る資料から紹介します。


[入場料]
一般310円(250円)/小中学生100円(50円)
※ ( )は、20名以上の団体料金

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【あま市】鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)
ある漁師が漁をした際に金色の聖観音像が網にかかり、入り江の傍らに草堂を構えたのがはじまり。名古屋城築城の際に尾張四観音として信仰を集めました。全国有数の高さを誇る三重の塔は国の重要文化財にも指定されています。
毎月暮らしの朝市と風土マルシェが開催され、おしゃれな雑貨やフードの店が集結し、多くの人でにぎわいます。

鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)

半田市立博物館【半田市】

生誕150年記念 半田生まれの文士「小栗風葉展」
2025年9月20日(土)~11月3日(月祝)

  • 半田市立博物館

小栗風葉の直筆原稿や書簡、単行本や文芸雑誌などを展示し、風葉の生涯や作品、周辺人物などを紹介します。
これを機に、半田生まれの文士「小栗風葉」の文壇での活躍、作風、その人柄を知っていただけますと幸いです。


[観覧料]
無料(博物館への入館も無料)

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【半田市】半田空の科学館
--子どもに大人気! 楽しみながら地球と宇宙の不思議にふれる--
見るのはもちろん、触れる・遊ぶといった体験を通して地球や宇宙の不思議を楽しみながら学べる科学館。知多半島唯一のプラネタリウムホールでは、季節にあわせ趣向を凝らしたプログラムを投影。直径18mのドームに240席のシートが備えられ、ゆったりと満天の星空を体験できます。

半田空の科学館

立川美術館【半田市】

立川流彫刻と亀崎潮干祭の魅力を伝える美術館

  • 立川美術館

亀崎の山車を手掛けた伝統彫刻「立川流彫刻」の世界を紹介する私設美術館です。ここでは、江戸幕府御用の宮彫りであった立川流彫刻の発祥から、諏訪・知多での発展、現在の再興活動、精巧に作られた山車のミニチュアまで、貴重な資料や作品を展示紹介しています。


[入場料]
大人500円/小人200円/乳幼児無料

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【半田市】亀崎駅
--国内最古の現役駅舎--
国内最古の現役駅舎とされるJR武豊線の駅「亀崎駅」。東海道線の建設物資を運ぶため、明治19年に開通。今も「現役」の駅としてその役割を果たしています。
亀崎地区は明治初期ごろまでは海運業や醸造などで栄え、潮干の浜での山車の引き廻しで有名な国指定重要無形民俗文化財「亀崎潮干祭」で知られています。なお、「亀崎潮干祭」は、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

亀崎駅

INAX ライブミュージアム【常滑市】

企画展 「愛知県陶磁美術館コレクション あの世でもハッピーライフ ー中国二千年前の住宅設備機器ー」
2025年10月18日(土)~2026年4月7日(火)

  • INAXライブミュージアム

本展では、中国・漢代(前3-後3世紀)から明代(14-17世紀)におよぶ愛知県陶磁美術館の明器コレクションに一部当館の収蔵品を加えた約50点を展示します。井戸には水を汲むための釣瓶を引き上げる滑車がつき、カマドの台には魚などの食料品や調理器具が型押しされ、トイレには穴が開けられています。建築明器のマストアイテムであるこれらを含め、豊かな来世の暮らしを描いた造形をとおして、古代中国の生活情景に触れながら、秘めたるやきものの魅力に迫ります。


[共通入館料]
一般1,000円/学生800円/中・高生500円/小学生250円

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【常滑市】常滑やきもの散歩道
--煙突、窯、工場など、フォトジェニックな街の風景--
煙突、窯、工場などが点在し、歴史的産業遺産を巡る観光スポットとして、焼き物マニアのみならず、古い趣ある建物や風景を求める写真愛好家など、広く親しまれています。さらに最近では、お洒落なカフェやギャラリーをはじめ、こだわりの雑貨を取り扱うお店も増え、女性に大人気のスポットとなっています。

常滑やきもの散歩道

おかざき世界子ども美術博物館 【岡崎市】

BRIO展 ー世界の楽しいオモチャも登場!ー
2025年9月13日(土)~12月7日(日)

  • おかざき世界子ども美術博物館

おかざき世界子ども美術博物館は2025年に開館40周年を迎えました。40周年企画の第三弾として世界中で愛されているスウェーデンのオモチャ、BRIO(ブリオ)の体験型展覧会を開催します。
BRIOは知育玩具であると同時に、遊びながら想像力をかきたてるオモチャとして長年親しまれてきました。本展は、BRIOのオモチャであそぶ体験のコーナーを中心に、日本をはじめ世界の楽しいオモチャの体験展示も併せて行います。


[観覧料]
一般600円(480円)/小中学生100円(80円)
※ ( )は20名以上の団体料金

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【岡崎市】一畑山薬師寺/牛乗山
--1100年以上歴史のある由緒ある寺院の分院--
岡崎・藤川町の一畑山(いちはたさん)薬師寺。温泉に入れる寺院としても有名です(祈祷をしてもらうと入浴できます)。2012年には、「薬師(やくし)」に合わせ8.94メートルの薬師如来涅槃像を公開。銅製の仏像には約10センチ四方の金箔3万枚が貼り付けられ、黄金色に輝いています。像の下の暗い通路を通り抜け、本尊の裏側を通って足の裏を触ることもできる「胎内巡り」も行っています。

一畑山薬師寺/牛乗山

碧南市藤井達吉現代美術館【碧南市】

企画展「川端龍子展 日本画壇に挑戦し続けた革命児」
2025年9月13日(土)~11月3日(月祝)

  • 碧南市藤井達吉現代美術館

圧倒的なスケールで超大作を生み出し、画壇に旋風を巻き起こした日本画家・川端龍子(1885-1966)。龍子は、自ら主宰した在野の日本画団体「青龍社」で"大衆と芸術の接触に展覧会の施設を礼讃する"とし、"会場芸術"を提唱します。時代性を感じさせるテーマを巨大なスケールで描いた大作は、人々を驚かせ、それまでの床の間芸術とは異なる新しい日本画のスタイルを確立させました。
本展は、50年以上にわたった龍子の画業を紹介し、その魅力に迫ります。


[観覧料]
一般1,000円(800円)/高・大学生600円(480円)/中学生以下無料
※( )は20名以上の団体料金
※ 市内在住・在学の高校生、市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料(受付に証明書をご提示ください)
※ 10月19日(日)は「大浜てらまちウォーキング」のため観覧無料

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【碧南市】碧南市農業活性化センター あおいパーク
--「農業と食と健康」をテーマにした農業と消費者を結ぶ体験型交流施設--
農業が盛んな碧南市にあり、産直市やもぎとり体験農園、観賞温室、レストラン、ハーブの風呂などからなる体験型交流施設です。産直市では、県下有数の露地野菜の産地である碧南市の農産物が販売されています。

碧南市農業活性化センター あおいパーク

刈谷市美術館【刈谷市】

かたわらには、いつもネコ展 ー猫でたどる日本のイラストレーションー
2025年9月13(土)~11月9日(日)

  • 刈谷市美術館

本展は、明治以降、子ども向けの雑誌や絵本などに登場してきた「猫」のイラストレーションに着目し、日本の絵本100年のあゆみをダイジェストにたどりつつ、今もあらたな創作が生みだされている「猫」絵本の多様な表現世界を紹介するものです。


[観覧料]
一般1,100円/学生800円/中学生以下無料
※ 身体障害者、精神障害者保険福祉、療育の各手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください(ミライロID可)

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【刈谷市】夢と学びの科学体験館
--最新型プラネタリウムやサイエンスショーなど魅力がいっぱい 夢と学びの科学体験館--
平成27年5月2日「夢と学びの科学体験館」として リニューアルオープンしました。
毎週土日と祝日には、子どもから大人まで見て・楽しんで・参加できるサイエンスショー、科学に対する興味と想像力を育むさまざまな実験や、走査電子顕微鏡の操作なども体験可能な3つのラボ、最新型ハイブリッドプラネタリウムによる刈谷市オリジナル番組の投映などが楽しめます。

夢と学びの科学体験館

刈谷市歴史博物館【刈谷市】

企画展「海の縄文 山の縄文 ー自然と共生した豊かなくらしー」
2025年10月4日(土)~11月16日(日)

  • 刈谷市歴史博物館

刈谷市は愛知県内でも縄文時代の貝塚が多く、太古から人々が海産資源を盛んに利用していたことがわかります。一方、出土した石器には、山間部でしか採れない石で作られたものが少なくありません。
本展では、三河湾など沿岸部の遺跡と中部高地など山間部の遺跡の出土品を一堂に展示することで、縄文時代の両地域における暮らしぶりの違いや共通点、地域同士のつながりについて紹介します。


[観覧料]
一般600円/中学生以下無料
※ 身体障害者、精神障害者保健福祉、療育の各種手帳所持者及び付き添いの方(1名)は入場無料。入場の際、手帳をご提示ください。(ミライロID可)
※ 団体割引・前売券はありません。

おすすめイベント

【刈谷市】亀城公園
刈谷の桜の名所で公園内には約400本の桜の木があり、日が落ちると淡い照明に浮かぶ花の下をそぞろ歩く夜桜見物も独特の風情があります。特に、池とぼんぼりに照らし出される夜桜のコントラストは見事です。

亀城公園

豊田市美術館【豊田市】

開館30周年記念コレクション展 VISION 星と星図|星図Ⅱ:独りと、集団と
2025年10月4日(土)~12月21日(日)

  • 豊田市美術館

第Ⅱ期では、展示室1と3の二部屋を使い、日本の戦後美術の集団的な動向と、その傍らで、時に関心を同じくしながらも独り制作を続けた作家たちの二つの軸から紹介します。展示室2で展示するのは、2021年に寺内曜子が同室にあわせて制作した《パンゲア Red Square Line》です。展示室4では、迎英里子が産業都市豊田を念頭に構想した新作を披露し、つづく展示室5では宮脇綾子やウィーン工房の女性作家たちによる作品など、日常の延長線上に息づく作品を中心に紹介します。


[観覧料]
一般300円(250円)/高校・大学生200円(150円)/中学生以下:無料
※( )内は20人以上の団体料金
※ その他、観覧料の減免対象者及び割引等については、ウェブサイトをご確認ください
[同時開催]
>>展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」
2025年10月4日(土)~11月30日(日)
>>展覧会「没後50年 髙島野十郎展」
2026年1月6日(火)~3月15日(日)

近くのおすすめスポット

【豊田市】豊田スタジアム
広い観戦視界を可能とした吊り屋根構造により、広々とした空間から快適な試合観戦ができるサッカー等球技専用スタジアムです。国内最大級の球技専用競技場・豊田スタジアムの魅力やスケールを体感できる「スタジアム見学」が、無料で開催されています。メインゲートやスタンド席、フラッシュインタビューゾーン、選手のロッカールームなど、普段は見ることができない場所を案内してくれます。

豊田スタジアム

豊田市博物館【豊田市】

特別展 「深宇宙展 -人類はどこへ向かうのか-」
2025年10月18日(土)~2026年1月18日(日)

  • 豊田市博物館

近年、新たな発見や技術により目覚ましいは発展をとげている宇宙探査。アルテミス計画をはじめとした月面開発、小惑星探査、果ては火星での生活や宇宙旅行まで、最新技術や知見を実物や映像を通して紹介します。世界初公開となる有人与圧ローバーの実物大模型、「はやぶさ」&「はやぶさ2」が持ち帰った貴重な小惑星粒子なども公開します。


[観覧料]
一般1,900(1,700)円/高大生1,000(800)円
※ ()内は前売り料金

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【豊田市】とよた科学体験館
科学やものづくりに対する関心を高めます。プラネタリウムとサイエンスホールがあり、サイエンスショーやワークショップも行われます。プラネタリウムは料金も安いので手軽に楽しむことができます。

とよた科学体験館

豊田市民芸館【豊田市】

「鈴木繁男 手と眼の創作」
2025年10月11日(土)~2026年1月12日(月祝)

  • 豊田市民芸館
鈴木繁男装幀 柳宗悦『南无阿弥陀佛』(特装本)
1955年 21.9×16.1cm 日本民藝館蔵

柳宗悦の唯一の内弟子である鈴木繁男(1914-2003)は、柳にその非凡な才能を認められて1935年に入門し、工芸や直観について厳しく教育されました。鈴木による仕事は漆絵、陶磁器、装幀など多岐にわたりますが、特筆すべきは雑誌『工藝』の装幀でしょう。一つひとつ和紙に漆で描かれた表紙は、多くの民藝の関係者や読者を驚かせました。


[観覧料]
一般800円/高大生600円/中学生以下無料(要証明)
※ 観覧料の減免、割引等については公式サイトをご確認ください

  • 鈴木繁男装幀 柳宗悦『南无阿弥陀佛』(特装本)
    1955年 21.9×16.1cm 日本民藝館蔵

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【豊田市】本多記念民芸の森
実業家で、豊田市名誉市民でもあった、本多静雄氏の屋敷跡地に作られた「民芸の森」。民芸の普及や古陶磁の収集・研究に取り組んだ本多氏の数々の収蔵品がクヌギ林の中に点在しています。

本多記念民芸の森

安城市歴史博物館【安城市】

特別展「日本妖怪展」
2025年9月13日(土)~11月3日(月祝)

  • 安城市歴史博物館

妖怪は、その時代の社会背景・不安・興味などを映し出す「社会の鏡」として表現されて土地々々の風土・風習と密接につながりながら独自の世界を形成してきました。また、古くから妖怪を芸術として、娯楽として、そして身近なキャラクターとして楽しんできたことにより、妖怪文化は時代とともに広がり、世代を超えて親しまれています。
今回の特別展では、広島県三次市の「湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)」の日本一といわれる妖怪コレクションや当館所蔵の妖怪資料から妖怪の姿や妖怪文化の広がりを紹介します。


[観覧料]
一般700円(560円)、中学生以下無料
※ ()内の料金は20名様以上の団体

おすすめイベント

【安城市】安城市民ギャラリー
--公募型美術展「第82回 安美展」  
【前期】2025年10月24日(金)~11月2日(日) 【後期】2025年11月7日(金)~11月16日(日)--
多くの作家たちに支えられ、安美展は第82回目を迎えます。安美展は、安城市内唯一の公式の公募型美術作品展覧会であり、広く全国から作品を募集しています。多くの作家による個性豊かな表現をご覧になる絶好の機会ですので、是非お越しください。
[観覧料]
無料

安城市民ギャラリー

西尾市岩瀬文庫【西尾市】

企画展100回記念特別展(後期) 「江戸の出版文化と蔦屋重三郎~楽しすぎるよ!江戸の本~」
2025年8月30日(土)~11月30日(日)

  • 西尾市岩瀬文庫

商業出版が盛んとなった江戸時代には、それまでの時代とは比べものにならないほどの大量の本が出版されました。そのなかで、蔦屋重三郎をはじめ多くの版元が出版した黄表紙や浮世絵などは、庶民の娯楽として人々の暮らしを彩りました。昔の物語をパロディ化したり、ユーモアたっぷりの姿をしたキャラクターが登場したりと、読んで・見て・楽しむ本が盛りだくさんです。
100回目の企画展示(後期)である本展では、岩瀬文庫の蔵書を通して、蔦重らが当時の人々を魅了した書物の数々をご紹介します。


[観覧料]
無料

近くのおすすめスポット

【西尾市】抹茶ミュージアム「西条園和く和く」
--抹茶の魅力を発見!--
五感を通して楽しむ抹茶ミュージアム。
わくわくする抹茶体験や製造工程の見学を通して、抹茶の新しい魅力に触れられる体験型博物館です。

抹茶ミュージアム「西条園和く和く」

三河工芸ガラス美術館【西尾市】

常設展
巨大万華鏡のある体験型ミュージアム

  • 三河工芸ガラス美術館
  • 三河工芸ガラス美術館
  • 三河工芸ガラス美術館

2000年ギネスに認定された世界最大(当時)の万華鏡をはじめ、独創的なアートで知られる体感型ミュージアム。楽しめることが一番のウリです。一階の体験教室ではステンドグラスやサンドブラストなど、豊富なメニューの中からガラスアート作りを体験して頂けます。


[入館料] 
一般(中学生以上)1,000円/小人(小学生)600円・幼児(3歳以上)400円

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【西尾市】西尾城と旧近衛邸(西尾市歴史公園)
--六万石の城下町の威容を今に伝える歴史公園--
江戸時代に西尾藩六万石の城であった西尾城は、鎌倉時代初期に足利義氏が築城した西条城が始まりと伝えられます。「西尾市歴史公園」は、その一部を再建・復元した公園です。旧近衛邸では西尾名産のお抹茶を飲むこともできます。

旧近衛邸

高浜市やきものの里 かわら美術館・図書館【高浜市】

企画展「文化財と鬼師展 ~伝統と革新のカタチ~」
2025年11月15日(土)~2026年2月15日(日)

  • 高浜市やきものの里 かわら美術館

高浜市に伝わる文化財と、三州鬼師(鬼瓦職人)が高浜市の文化財を題材として制作した新たなカタチの瓦芸術をあわせてご紹介します。


[観覧料]
高校生以上500(400)円/中学生以下無料
※( )内は前売り、高浜市内居住者、20名以上の団体料金
※ 75歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方ほか、割引あり
※ 前売り券はミュージアムショップで販売(10/16~11/14)

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【高浜市】鬼みち
--飾り瓦や鬼瓦を見ながら高浜の魅力にふれる約5㎞の道のり--
飾り瓦や鬼瓦を見て歩きながら、やきものの里・高浜の文化にふれる散策コース「鬼みち」。「新日本歩く道紀行100選、ふるさとの道」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれています。

鬼みち

豊橋市自然史博物館(豊橋総合動植物公園【のんほいパーク】内)【豊橋市】

  • 豊橋市自然史博物館

自然史博物館では、エドモントサウルスの実物1体を含む、ティラノサウルス、トリケラトプスなど12体の恐竜全身骨格の展示が迫力満点! 地球誕生から現在までの地球や生物の歴史が、最新のデータや豊富な標本、クイズやゲームで分かりやすく紹介されていて、ガイドツアーや解説会も開催されているので、自由研究にぴったりかも。


[観覧料]
大人900円/小・中学生300円/未就学児無料
別途入園料有り

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【豊橋市】二川宿【本陣資料館・旅籠屋(清明屋)・商家(駒屋)】
東海道二川宿は、江戸日本橋から33番目の宿場。現在でも江戸時代の町割りがほぼそのままの状態で残されています。

二川宿

豊橋市美術博物館【豊橋市】

郷土ゆかりの美術や歴史、考古、民俗資料

  • 豊橋市美術博物館

豊橋公園(吉田城址)の一角にある豊橋市美術博物館では、郷土にゆかりのある歴史・考古・民俗資料・美術を中心に収集・展示。会期ごとに常設展示を入れ替え紹介がされています。また、様々なジャンルの企画展や講座の開講をしており、貴重な資料や美術を見ることができます。


[観覧料]
【企画展】その都度定めます
【常設展】無料
【一般ギャラリー】無料

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【豊橋市】吉田城(豊橋公園内)
1564年には松平時代の家康公が、今川方の吉田城代小原鎮実を攻め、吉田城を攻略し、城主に酒井忠次をおきました。酒井忠次は吉田城を改築し、新たに堀を掘ったことが発掘調査で明らかになっています。

吉田城(豊橋公園内)

田原市博物館【田原市】

令和7年度 田原市博物館 企画展「渥美半島の貝塚展」
2025年10月4日(土)~11月30日(日)

  • 田原市博物館

豊かな自然に育まれた渥美半島には古くから人が住み、縄文時代の貝塚が分布しています。渥美半島の貝塚は明治時代から調査が行われ、縄文時代後期末から晩期の国史跡吉胡貝塚、県史跡伊川津貝塚、市史跡保美貝塚は渥美の三大貝塚として知られています。これらの貝塚は人類学者、考古学者が調査を行い、出土した遺物、大量に出土した縄文人骨は日本の人類学・考古学の発展に大きく貢献し、縄文時代を代表する遺跡として長く知られてきました。今回の展覧会では、過去の調査資料が100年ぶりに里帰りするほか、最新の調査・研究によって得られた資料が展示されます。


[観覧料]
第1会場【田原市博物館】大人700(560)円/小中学生350(280)円
第2会場【吉胡貝塚資料館】大人200(160)円/小中学生100(80)円
【共通券】大人800(640)円/小中学生400(320)円
※( )内は20人以上の団体割引料金です

近くのおすすめスポット

【田原市】蔵王山展望台
蔵王山の山頂にある「蔵王山展望台」は、最上階の展望フロアから三河湾・知多半島・伊良湖岬・太平洋などをぐるりと360度眺望できる気分最高のスポット。250mの頂上にある展望台までは、健康的に自然が楽しめるハイキングコースが設定されています。

蔵王山展望台

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