72年ぶりの御開帳! 豊川稲荷で特別なご縁を結び、歴史・アート・食を満喫 | 特集 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now
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2026年10月30日 更新

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72年ぶりの御開帳! 豊川稲荷で特別なご縁を結び、歴史・アート・食を満喫

日本三大稲荷の一つに数えられる愛知県豊川市の「豊川稲荷」。2026年11月1日(日)から23日(月・祝)まで、実に72年ぶりとなる「御開帳」が行われます。秘仏やお堂内部の特別公開をはじめ、ご加護を授かる「御縁柱」も登場!
さらに、御開帳ならではの御祈祷に精進料理まで、この期間ならではのプレミアムな参拝体験が待っています。

御開帳ってどんなもの? 豊川稲荷の特別な23日間

そもそも御開帳とは、普段は公開されていない仏像や尊像などを拝観できる機会のこと。
今回の御開帳では、豊川稲荷が祀る「豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)」の御前立尊像(おまえだてそんぞう)が特別公開されます。

豊川吒枳尼眞天は、白い狐に乗り、稲穂と宝珠を携えて降り立った女神様。親しみを込めて「尊天様」の名で呼ばれ、商売繁盛をはじめ、さまざまなご利益で知られます。

お寺によれば「前回の御開帳が行われたのは1954年。実は、現在の大本殿が完成した1930年も、前回の御開帳も、そして今回もすべて午年(うまどし)なんです。そんな午年とのご縁もあって、72年ぶりの御開帳が実現しました」とのこと。

今回の御開帳のテーマは「時代を超えて、縁を繋ぐ」。
豊川稲荷はもちろんのこと、門前町や地元の人々も一緒になって、この特別な23日間を盛り上げます。

【豊川稲荷 御開帳 開催概要】

開催期間:2026年11月1日(日)~23日(月・祝)
会場:豊川稲荷(愛知県豊川市豊川町1)
境内参拝:無料

御縁柱に触れて、尊天様とご縁を結ぼう

御開帳に合わせ、本殿の前にそびえたつのが2本の大きな御縁柱。
この柱は、五色の「善の綱」と糸によって、秘仏・豊川吒枳尼眞天と、その身代わりとなる「御前立尊像」につながっています。 五色は、万物を形づくる地・水・火・風・空を表すもの。
御縁柱に触れることで、尊天様のお力をいただけると言われています。

「御縁柱は御開帳ならではの特別な景色。
特別な申し込みなどは不要で、どなたでも触れていただくことができます」と、お寺の担当者。

実は、そのお力があまりに強いため、普段は扉を閉ざしているとも伝えられる豊川吒枳尼眞天。
なんだか、すごいご利益がありそう!? この機会に御縁柱にそっと手を触れ、願いを届けてみてはいかがでしょうか。

仏像からアートな襖絵まで! お堂の中へ入れる「特別諸堂拝観」

御開帳期間中は、普段はなかなか入れないお堂を巡るチャンス!本殿では、通常は御祈祷を受けた人だけが入れる「祈祷施主殿」を特別公開。善の綱でつながれた銅製の尊像に触れることができます。

また、お寺の本堂にあたる「法堂(はっとう)」では1,000本以上の手を持つ千手観世音菩薩、「万堂」では豊臣秀吉の念持仏と伝わる大聖不動明王など、貴重な仏像を拝観できます。

そして、もう一つ見逃せないのが「最祥殿」の大襖絵「豊川 新鳥獣戯画」。
国宝「鳥獣人物戯画」に着想を得た、墨絵アーティスト・西元祐貴による12枚の壮大な襖絵です。
こちらは2030年に控える大開帳に向け、一年に一巻ずつ仕上げていく長期プロジェクトの一環。

擬人化されたウサギやカエルなど、かわいい動物たちが登場する最初の「甲巻」は、コミカルな表情やしぐさに思わずクスッ。
続く「乙巻」には、龍や麒麟、馬などが躍動感たっぷりに描かれ、御開帳期間中の11月3日に完成予定です。

拝観料は1カ所大人300~500円。4カ所すべてを巡れるセット券(大人1,500円)がお得です。

【特別諸堂拝観】

■料金
本殿 /大人500円、小人(中学生以下)200円
各御堂セット(本殿・法堂・万堂・襖絵)/大人 1,500円 、小人(中学生以下)600円
襖絵(最祥殿)/大人500円 、小人(中学生以下)200円
法堂/大人500円、小人(中学生以下)200円
万堂/大人300円、小人(中学生以下)100円

■受付時間
平日:8:00~16:00
金・土・日・祝:8:00~16:00(本殿のみ20:00まで)
※11月21日(土)・22日(日)の13:00~15:00は大祭のため本殿拝観休止。
※予約不要、当日受付のみ。支払いは現金のみ。

御祈祷デビューにもおすすめ! 御前立尊像を間近に拝礼

今回の御開帳では、御祈祷を受けると本殿の内陣へ入り、御前立尊像を間近に拝礼することができます。
通常は1人3万円の御祈祷料が必要な内陣拝礼ですが、御開帳期間中は5,000円から。「御祈祷は少し敷居が高いと感じる方もいらっしゃると思いますが、ぜひこの機会に体験いただければ」と、お寺の担当者。

御祈祷を受けた後は、御札などを授かり、客殿でお食事をいただく「御膳接待」も。
精進料理を味わいながら、ゆっくりと余韻に浸ることができます。
さらに、11月1日(日)・7日(土)・11日(水)・14日(土)には「御開帳大般若祈祷」(※予約満席)も。
祈祷後「切り火」にて身体を清め、大般若経の要「理趣分」を参拝者の身体に直接当てて、ご功徳をいただくことができます。

【御開帳祈祷】

■祈祷料(1名)
「慧」(5,000円以上) 板札7寸、御膳接待、御前立拝礼
「定」(10,000円以上) 板札9寸、御膳接待、御前立拝礼、記念品
「戒」(30,000円以上) 板札1尺、御膳接待、御前立拝礼、記念品
「宝」(50,000円以上) 板札1尺、特別御膳接待、御前立拝礼、記念品、別座敷
予約:当日も空きがあれば受付可能。ただし、御膳接待はオンライン予約のみ。
付き添い:1名1,000円(御祈祷1件につき2名まで、御膳接待なし)
支払い:当日現金のみ。

■受付時間
11月1日(日):6:00~14:30
11月2日(月)~20日(金):8:00~14:30
11月21日(土)~23日(月・祝):8:00~13:30
※行事により御祈祷を休止する時間があります。

美術館では、御開帳のための描き下ろしアートが登場!

豊川稲荷で現代アート!? 実は境内には、世界を舞台に活躍する西元祐貴さんの美術館があるんです。
西元さんは特別拝観の襖絵も手がける墨絵アーティスト。

今回の御開帳に合わせて、西元さんが特別に描き下ろしたのが、豊川吒枳尼眞天をモチーフにしたこちらの作品。白狐に乗った美しい姿が、大胆な筆づかいで生き生きと表現されています。

さらに、御開帳で住職が身に着ける特別な袈裟にも注目を。
今回の御開帳のテーマ「時代を超えて、縁を繋ぐ」に合わせ、布地には、かつて盛んだった三河シルクの伝統を受け継ぐ絹糸を使用。豊川稲荷にゆかりの深いモチーフが直筆で描かれています。

ミュージアムショップでは、美術館の公式図録をはじめ、御開帳クリアファイル、ヨルモウデにぴったりのオリジナルランプなどを販売中。旅の記念にぴったりです。

【西元祐貴美術館】

開館期間:2026年10月31日(土)~11月23日(月・祝)
開館時間:10:00~16:00
ナイトミュージアム:11月1日~3日、期間中の毎週金・土・日曜 17:00~21:00(有料)
入館料:大人1,500円/小中学生500円/未就学児無料
場所:豊川稲荷境内

お祭りやライトアップも! 関連イベントが盛りだくさん

御開帳期間中には、伝統的な法要や奉納行事に加え、さまざまなイベントが予定されています。

11月1日(日)~3日(火・祝)と毎週金・土・日曜の17:00~21:00は「ヨルモウデ」を開催。
境内が幻想的にライトアップされます。さらに、庭園や通天廊のライトアップ、夜のアート鑑賞を楽しめるナイトミュージアムも(いずれも有料)。昼間とはひと味違う豊川稲荷に出会えそうです。

11月21日(土)・22日(日)には、年中行事の秋季大祭が「御開帳大祭」として開催されます。
尊天様を乗せたお神輿が、お稚児さんや僧侶たちとともに境内を練り歩きます。豊川稲荷は曹洞宗のお寺ですが、お神輿が登場するところがなんともユニーク。神様と仏様が一緒に信仰されてきた歴史が感じられますね。

11月3日(火・祝)には、進雄(すさのお)神社による綱火奉納、11月6日(金)には地元の砥鹿神社による神楽の奉納も開催。境内にはにぎやかな屋台がたち並び、お祭り気分を盛り上げます。

もちろん、お楽しみはこれだけではありません。参拝の前後には、門前町にもぜひ足を延ばしてみましょう。
豊川名物のいなり寿司を食べ比べたり、お土産を探したり。
72年ぶりの特別な一日を、思いきり満喫してください。

豊川稲荷御開帳奉賛会公式ページ

豊川稲荷御開帳とあわせて楽しむ、豊川まち歩き・イベントガイドページはこちらから!
とよかわ商店街ワクワクめぐり>>

豊川市おもてなし事業推進委員会公式ページ

豊川市おもてなし事業推進委員会のイベントを紹介する、公式ページはこちらから!
72年ぶりの御開帳、五感で感じる豊川へ。豊川稲荷御開帳ページ>>

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