名古屋・愛知の初詣特集2026
愛知県のおすすめ初詣スポットをご紹介

2026年に愛知県で行きたいおすすめ初詣スポットです。大晦日の除夜の鐘や年明けの祈願祭、お正月の伝統行事など、日本のお正月文化を存分に楽しんでください♪
※ 施設の営業時間や開催状況など変更になる可能性がございますので、お出かけ前に公式サイト等でご確認ください。
大須観音(寶生院)【名古屋市】
霊言あらたかな観音様
創建は元亨4年(1324)。寺号は北野山真福寺寶生院ですが、地元の人からは大須観音と呼ばれて広く親しまれています。浅草観音、津観音と並ぶ日本三大観音の一つとしても数えられる格式高き観音霊場で、名古屋城築城の際に現在の場所に移されました。以降、名古屋城下・東の寺町として大須周辺は賑わいを見せるようになったと伝えられています。なごや七福神のひとつである布袋像を安置。寺内には「古事記」の最古写本をはじめとする貴重な書を多数保存している「大須文庫」があります。
《2026年お正月》
【元朝護摩・除夜の鐘】1月1日(元日)0:00~ 鐘付き券料金1枚1,000円
【新春開運初護摩祈祷会】1月1日(元日)~3日(土)10:00~17:00 随時
伊奴神社【名古屋市】
第40代天武天皇の御代(西暦673年)、名古屋でとれた稲を皇室に献上した際に建立されたものと伝えられています。「本国帳」(尾張国の神社名簿)には「従三位伊奴天神」とあり、1350年余りの歴史を持つ名古屋でも有数の古社です。神社名の由来となっている、主祭神の一柱、伊奴姫神(いぬひめのかみ)は、大年神の御妃で、子授け、安産、夫婦円満、家内安全等に御利益がある神様です。
《2026年お正月》
【元旦祭】1月1日(元日)9:00
【ご祈祷時間】9:15~16:00 随時受付
※ 時間は変更になる可能性がございますので、詳細は公式サイト>>をご確認ください
針綱神社【犬山市】
犬山の地に1000年以上鎮座している針綱神社は、安産、子授け、八方除、厄除、長寿の神として、犬山のみならず全国各地から広く崇敬されています。古くから犬山城城主を始め多くの崇敬を集め、織田信長公の叔父"織田信康"公が安産、延命長寿を祈願し手彫りの犬を奉納した事から、安産、子授け、長寿に特にご利益があると言われています。また、本殿西側にお祀りしている御神馬は、古くから子供の守り神、子育てのご神馬さまと親しまれ、お供えした豆を頂くと歯ぎしり、ひきつけが治ると伝えられています。
《2025年大晦日》
【大祓神事】12月31日(水)15:00~
《2026年お正月》
【月次祭】1月1日(元日)9:00~【元始祭】1月3日(土)9:00~
真清田神社【一宮市】
「一宮」の由来となった神社
尾張國一之宮として名高く、一宮市の中心に鎮座し市内はもとより尾張地区一円から広く崇敬されています。正月一か月間の参詣者数は約40万人を数え、真清田神社の年間最大の行事となっています。終日「新年神楽祈祷者」「一般祈祷者」「一般参詣者」が1年間の息災を願う初詣で賑わい、尾張地区の著名神社として氏子、崇敬者から大きな崇敬が寄せられています。
《2025年大晦日》
【大祓・除夜祭】12月31日(水)14:00~
《2026年お正月》
【若水祭】1月1日(元日)0:00~ 【歳旦祭】1月1日(元日)5:00~
【神楽始祭】1月2日(金)9:00~ 【元始祭】1月3日(土)6:00~
津島神社【津島市】
受福の神「牛頭天王信仰」の中心社
欽明天皇元年(540)の創建以来疫病除けの神徳に多くの崇敬を集め、特に織田信長公・豊臣秀吉公・尾張徳川家は特別に尊崇せられ、社領や本殿や楼門を始め社殿の寄進を賜り、400年余の尾張造りの社叢を今に残しています。また、全国約3,000社の総本社として、年間を通じ江戸時代から続く多くの祭典を奉仕、「尾張津島天王祭」は、昭和55年に「尾張津島天王祭の車楽舟行事」が国の重要無形民俗文化財に、昭和59年に「尾張津島天王祭の車楽」が県の有形民俗文化財に指定され、平成28年12月に全国33の文化財と共にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
《2025年大晦日》
【大祓・除夜祭】12月31日(水)16:00~
《2026年お正月》
【歳旦祭】1月1日(元日)6:00~ 【交通安全祈願祭】1月2日(金)~7日(水)
【元始祭】1月3日(土)9:00~ 【和魂社例祭】1月4日(日)9:00~
尾張大国霊神社(国府宮)【稲沢市】
歴史に彩られた春を呼ぶ勇壮な厄払い神事 一度は見ておきたい「はだか祭り」
国府宮は、尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰される神社。奈良時代、国衛(こくが)に隣接して御鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行っていたことから一般には国府宮神社、国府宮と呼ばれるようになりました。本殿・祭文殿・東西の廻廊・拝殿(重要文化財)・楼門(重要文化財)が建ち並び、本殿に接する隠された場所に磐境(いわくら)と呼ばれる五個の大きな自然石が円形に並んでいます。これは、今日のように社殿を建てる以前の原始的な祭場で、古くより創始されていたことが伺えます。
《2026年お正月》
【交通安全祈願祭】1月1日(元日)0:00~
善光寺東海別院【稲沢市】
信州まで行かなくてもお詣りできる東海の善光寺
「牛に引かれて善光寺まいり」ということわざからも親しまれている信州善光寺。善光寺といえば「お戒壇巡り」が有名ですが、ここ東海別院にもあります。これは、真っ暗な御本尊様の下を巡って、仏様の分身ともいえるお錠前に触れることにより、仏様と縁を結び極楽往生のお約束をいただき、私たちが本来持っている仏縁の種を大切に育ててゆくことを仏様にお誓いする「行」とされています。暗闇に入ることは同じですが、東海別院では内部で極楽浄土のありさまが立体的に拝めるようになっています。
《2026年お正月》
【初詣】1月1日(元日)~8日(木) 【善光寺縁日】毎月8日











































