
徳川園
- ゆかりのある武将
- 徳川光友(徳川家康の孫)
大名が愛した、
尾張が誇る大庭園。
尾張藩2代藩主徳川光友公の隠居所大曽根屋敷を起源とした徳川園は、光友公没後に尾張藩家老職成瀬、石河、渡邊三家に譲られ、明治22年からは尾張徳川家の邸宅となりました。昭和6年に名古屋市は第十九代当主義親より寄付を受け、翌年徳川園として一般公開しましたが戦時下の大空襲により大半が消失、戦後は都市公園として整備された後に平成16年に再整備が完了し開園しました。有形文化財の黒門は明治33年に完成した総ケヤキ造りの三間薬医門で、昭和20年の大空襲による消失被害を免れた武家屋敷の面影を現在に伝える貴重な建造物です。また、庭園内の龍門の滝は、尾張家江戸下屋敷戸山荘の遺構から出土した石組(総数約360個、総重量約250t)を名古屋市は譲り受け、徳川園再整備により龍門の滝を復元しました。当時は龍門の滝から流れ落ちる水量が増し、飛び石が水中に没する趣向が凝らされており園遊会に招かれた将軍や諸大名は大変驚き、喜び楽しんだと言われています。現在も20分毎に龍門の滝は水量を増し、飛び石が沈み始める趣向を楽しめるように整備しています。
見どころ
最大高低差11mが織りなす「山水の景」と、徳川光友公ゆかりの菖蒲田
日本の自然美を凝縮した最大高低差約11mの日本庭園です。深山幽谷を表現した「大曽根の滝」から流れ落ちる水が「渓流 虎の尾」を流れ、渓谷を吹き抜ける涼風は名古屋市中心部に居る事を忘れさせます。また、徳川光友公が大名庭園で歴史上初めて作ったとされる菖蒲園では、江戸系花菖蒲に拘り、江戸時代から戦前までに作出された江戸古花を中心に71種約2,000株が楽しめます。
龍仙湖を彩る四季の移ろいと、伝統技術が光る「水鏡」の演出
海に見立てた「龍仙湖」周辺では、春の牡丹・藤・睡蓮、夏の蓮、そして11月中旬から約1ヵ月かけて海から山へ移り変わる紅葉が楽しめます。紅葉祭、夏の浮灯籠、中秋の名月観月祭ではライトアップを行い「水鏡」を楽しめる工夫も。年末年始には黒門に「一本竹の松飾り」を設置し、冬牡丹の展示や、庭園の格を表現したとされる4種の「ソテツの藁巻き」など、江戸の伝統美を鑑賞できます。
撮影ポイント!
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龍仙湖
きれいな水面に映る木々の姿が季節感を演出します。
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龍門の瀧と大曽根の瀧
池泉回遊式の出発点となる二つの瀧がそれぞれの季節感を演出します。
基本情報
| 所在地 | 〒461-0023 名古屋市東区徳川町1001 |
|---|---|
| 料金 | ■入園料 【大人】300円 【中学生以下】無料 ※料金の各種減免については、公式サイトでご確認ください |
| 営業日・時間 | 【開園時間】9:30~17:30(入園は17:00まで) |
| 定休日 | 毎週月曜日(祝日の場合は営業、振替休日あり) 年末年始(12/29~1/1) |
| お問い合わせ | 052-935-8988 |
| 駐車場 | 徳川園北駐車場をご利用ください |
| URL | https://www.tokugawaen.aichi.jp/ |
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