第70回 香嵐渓もみじまつり(こうらんけいもみじまつり)
開催日 : 2025年11月01日 ~ 2025年11月30日
香嵐渓は全国でも有数の紅葉の名所。約3,000本と言われるモミジの紅葉の1番の見頃の時期となる11月に毎年「香嵐渓もみじまつり」が開催されます。今年で70回目を迎え、催し物が盛りだくさんでお楽しみいただけます♪イベント期間中の毎日、日没から21:00までライトアップも行われ、美しく幻想的な光景が広がります。家族連れ、カップル、お友達同士でぜひおでかけください♪
第70回 香嵐渓もみじまつり ポスター (PDFファイル:523.72KB)
足助マップ

■足助八幡宮・足助神社(B-4、C-4)
足助八幡宮は、足にご利益があるとされます。
昔、足助が交通の要所として人々の足を助けた地であったためです。
「足守り」やおみくじもあります。本殿は国の重要文化財に指定されています。足助神社は、弓の名手・足助次郎重範公を祀っています。重範公は元弘の変で後醍醐天皇を護衛し、3,000人の兵の総大将として活躍した武将です。
■香嵐渓(Dー5)
香嵐渓は東海地方随一の紅葉の名所で、11月に約3,000本のもみじが一斉に紅葉し絶景を織り成します。5月の爽やかな新緑も見逃せません。
3月は薄紫色のカタクリの花が咲き、日本の四季折々の景色が楽しめます。
■香積寺(Dー6)
香積寺は、1427年、飯盛山の城主・足助氏の居館跡に創建された曹洞宗の古刹です。
香嵐渓のもみじは、1634年、香積寺11世の三栄和尚が1本のカエデの木を植えたのがはじまりです。おみくじもあります。
■三州足助屋敷(D-7)
昔の山の暮らしを今に伝える体験型施設です。
機織りや藍染めなどの手仕事が体験できます。
五平餅や鮎の塩焼きなど、山里の味を楽しむ食堂もあります。
香嵐渓より徒歩約10分。電話:0565-62-1188
■足助の町並み(D-4~H-2)
足助の町並みは、尾張・三河と信州を結ぶ伊那街道(中馬街道)の重要な中継地で、
物資運搬の要所として栄えた商家町です。今も江戸時代後期(1776~1830年)に建築された家が多く残っています。
2011年に愛知県初の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
■足助城(I-4)
戦国時代に足助地方を領有していた鈴木氏が築城し、発掘調査に基づき復元した全国的に珍しい山城です。
標高301mの山頂にある本丸からは、足助の町並みがきれいに見えます。
香嵐渓より徒歩約40分。
電話:0565-62-0770
イベントの概要 outline
- 開催日
- 2025年11月1日(土)~11月30日(日)
※ 12月のライトアップは行いません - 開催時間
- 香嵐渓園内は常時開放
【飯盛山ライトアップ】日没~21:00 - 開催場所
- 足助・香嵐渓広場 周辺
- 所在地
- 〒444-2424
豊田市足助町飯盛
※ アクセスマップは香嵐渓広場を指しています - 料金
- 【入場料】無料
※ 香嵐渓広場内「三州足助屋敷」への入館は有料
- お問い合わせ
- 0565-62-1272(豊田市足助観光協会)
- 例年の紅葉見頃
- 11月中旬~11月下旬
- 駐車場
- 【普通車】1,000円/回
- 備考
- ◎会場内にゴミ箱の設置が有りません。ゴミは必ずお持ち帰りをお願いいたします。
アクセス方法access
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電車でのアクセス
■11月中旬~11月下旬
地下鉄東山線「名古屋」駅から「藤が丘駅」でリニモに乗り換え「八草」駅下車。オーワバスに乗り換え「香嵐渓」バス停下車。
■上記期間以外
◎地下鉄東山線「名古屋」駅から「伏見」駅で乗り換え「浄水」駅(直通)下車。おいでんバス(さなげ・足助線)に乗り換え「香嵐渓」バス停下車。
◎地下鉄東山線「名古屋」駅から「伏見」駅で乗り換え「豊田市」駅(直通)下車。名鉄バス(矢並線(足助行))に乗り換え「香嵐渓」バス停下車。
◎名鉄「名古屋」駅から「東岡崎」駅下車。名鉄バス(岡崎・足助線(足助行))に乗り換え「香嵐渓」バス停下車。
※ 東岡崎経由でのお帰りのバスの便は、平日19:00以降はありません。ご注意ください。 -
車でのアクセス
◎猿投グリーンロード「力石IC」より約15分
◎東海環状自動車道「豊田勘八IC」より約20分
※ 2025年4月より、東海環状自動車道はETC付車両でないと乗り降りができなくなりました(豊田藤岡ICを除く)。ETCが搭載されていない車両は、東名高速道路「豊田IC」をご利用ください。