古川美術館・分館爲三郎記念館 同時開催
展覧会「佐光亜紀子 洋画展~画業50年のときめき~」(ふるかわびじゅつかん ぶんかん ためさぶろうきねんかんどうじかいさい
てんらんかい さこうあきこ ようがてん がぎょう50ねんのときめき)
開催日 : 2025年03月15日 ~ 2025年04月13日
歌うように咲く花。遥かなロマンを帯びた世界遺産。夢のような温かい色彩が見るものを魅了する、愛知県長久手市在住の洋画家・佐光亜紀子の画業50年を記念する回顧展を古川美術館と分館爲三郎記念館の両館で開催します。
佐光は女子美術大学に学んだ後、新しく独創的な表現が求められるフランスの公募展として100年以上の歴史を持つサロン・ドートンヌ会員として活躍し、ヨーロッパ他、94か国もの世界各地の遺跡を巡り、幻想的な色彩で描き続けています。その色彩感覚は天性の明るいものであり、遺跡に取材しつつも、旅の感動から想起した過去の偉人たちへの憧憬をのせて、花や女性、月と組み合わせて表現しています。
古川美術館では、力強い筆線と落ち着いた色彩による1980年代の画業の初期作品から、光と彩りに満ちた本展描き下ろしの新作まで、大作を中心にお届けします。世界の遺跡を巡る旅から生まれた「時が世界を歩く―世界遺産の旅」シリーズ、そして身近な花や女性をテーマとする「花たちは歌い夢見る―愛と希望の夢」シリーズは、佐光が生涯をかけて追及するテーマです。また、昭和初期の数寄屋建築である爲三郎記念館では、イタリア、フランスなどヨーロッパの風を感じさせる佐光作品を展覧します。希望と明るい光にあふれる佐光亜紀子の絵画をお楽しみください。
展覧会「佐光亜紀子 洋画展~画業50年のときめき~」 チラシ (PDFファイル:838.22KB)
イベントの概要outline
- 開催日
- 2025年3月15日(土)~4月13日(日)
- 開催時間
- 10:00~17:00(入場は16:30まで)
- 開催場所
- 古川美術館
- 所在地
- 〒464-0066
名古屋市千種区池下町2-50 - 料金
- [古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券]
大人1,200円/高・大学生500円/中学生以下無料
[美術館単館券]900円
[爲三郎記念館単館券]600円
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください
- お問い合わせ
- 052-763-1991
- 定休日
- 毎週月曜日
- 駐車場
- 無料・普通自動車10台
◎美術館前駐車場(6台)
◎記念館第1駐車場(4台)
◎特約のコインパーキング1時間無料
(1時間以上の場合20分につき100円)
※ 大型バス対応できる駐車場はございません
アクセス方法access
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電車でのアクセス
◎地下鉄「池下」駅下車、徒歩約3分
◎地下鉄「覚王山」駅下車、徒歩約5分 -
車でのアクセス
名古屋高速道路「春岡IC」より約8分