Model Course
オススメコース
タイムトリップ!名古屋で歴史と文化を巡る旅
名古屋には歴史ある建造物から大正ロマンあふれる洋館まで、フォトジェニックなスポットが満載!
それぞれの場所で歴史と文化に触れながらタイムトリップ気分を楽しもう。
金シャチ横丁では食べ歩き、ノリタケの森では絵付け体験も楽しめるので、思い出作りにもぴったり。
さあ、名古屋の歴史と美しさを巡る旅に出かけよう!
距離:5.6km 合計時間:7時間
コース内容
金シャチ横丁(宗春ゾーン)→ (徒歩約3分)→ 名古屋城→(徒歩約3分)→ 金シャチ横丁義直ゾーン → (車で約5分) → 名古屋市市政資料館 → (車で約3分) → 旧豊田佐助邸 → (徒歩約5分) → 文化のみち二葉館 → (車で約15分) →ノリタケの森
※車で巡る場合の所要時間となります

なごや観光ルートバス「メーグル」
1このモデルコースを巡るなら、「メーグル」がおすすめです!
乗り降り自由のメーグル1DAYチケット500円で名古屋観光の主要スポットを巡回しているバス「メーグル」を利用すれば、効率よく観光できますよ♪
詳細は、名古屋コンシェルジュ「なごや観光ルートバス「メーグル」」紹介ページをご覧ください。

金シャチ横丁 宗春ゾーン
2名古屋城下にある、美味しいなごやめしや名古屋土産が揃う商業施設「金シャチ横丁」。
東門側に広がる「宗春ゾーン」は、名古屋の新しい食文化を発信するエリア。あんかけスパのような現代版のなごやめしや、創作串揚げ、オーガニック野菜を中心としたカフェ、バーガーといった幅広い食文化にインスパイアされた名古屋グルメ、フォトジェニックなスイーツなどが楽しめます。夜まで営業している店も多く、ハシゴ酒もおすすめです。

名古屋城
3愛知県・名古屋の観光に外せないのが名古屋城!
徳川御三家のひとつに数えられる尾張徳川家の居城とされてきた歴史をもつ名城で、金のシャチホコが有名な天守閣や、絢爛豪華な本丸御殿など見どころ満載です♪
※現在天守閣は閉鎖中

金シャチ横丁 義直ゾーン
4名古屋城の正門側にある金シャチ横丁「義直ゾーン」は、伝統・正統がコンセプト。江戸風情あふれる木造長屋に、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、名古屋コーチン、味噌カツなど、なごやめしの名店が一堂に揃います。また、地酒やえびせんべいといったご当地土産の買い物や、尾張藩の御用菓子を務めた老舗和菓子店の茶屋などもあります。
お土産どころ「鯱上々」に鎮座する金のシャチホコは名古屋城の実物と同じ大きさで、近くで見ると迫力満点!
名古屋城の有料エリアでは、入場チケット購入後は再入場ができます。
名古屋城の見学と合わせて、「義直ゾーン」と「宗春ゾーン」という異なる魅力を持つ2つのエリアを巡り、名古屋の味覚やショッピングを堪能しましょう。

名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)
5名古屋城から徳川園にかけての一帯は、江戸から昭和にかけての歴史的建造物が今も残り、名古屋の歴史遺産「文化のみち」として親しまれています。
この「文化のみち」の起点に位置する名古屋市市政資料館は、連続テレビ小説「虎に翼」などのロケ地としても知られています。
この美しい建物は、大正11年(1922)に名古屋控訴院、地方裁判所、区裁判所として建設されたもので、昭和54年(1979)に名古屋高等・地方裁判所が中区三の丸一丁目に移転するまで中部の司法を担いました。その後、平成元年からは公文書の保存・収集・公開を行う名古屋市の公文書館として使用されています。
歴史的文化価値が高く評価されており、建物は国の重要文化財に指定されています。

旧豊田佐助邸
6発明王・豊田佐吉の弟、豊田佐助が暮らした邸宅は、白いタイルが美しい洋館と広々とした和室が魅力。歴史とモダンが融合した空間には、随所に隠されたこだわりが光ります。その美意識は、当時の時代背景を物語りながらも、現代にも通じる洗練されたデザインとして息づいています。
火・木・土曜日には常駐ガイドによる案内も実施。邸宅に込められた想いや歴史的背景を知ることで、より深く豊田佐助の生きた時代を感じていただけます。

文化のみち二葉館
7文化のみちエリアの中心に佇む二葉館は、日本の女優第一号・川上貞奴電力王・福沢桃介が暮らした邸宅です。
大正ロマンあふれるこの建物は、当時「二葉御殿」と呼ばれ、政治家や財界人、文化人が集うサロンとして賑わいました。
設計は、当時新進気鋭の住宅専門会社として知られていた「あめりか屋」が担当。
随所に貞奴の好みが取り入れられた邸宅には、当時としては驚くほどの電気設備が施されていました。
ステンドグラスが美しい大広間や、映画のワンシーンのような螺旋階段など、見どころ満載。
当時の華やかな暮らしを今に伝える貴重な建築物です。

ノリタケの森
81904(明治37)年、ノリタケは、現在の「ノリタケの森」がある場所に「日本陶器合名会社」を創立しました。1914年に日本初のディナーセットを完成、輸出した同社は、やがて「ノリタケチャイナ」として世界に名を馳せるようになります。
「ノリタケの森」はそんなノリタケが創立100周年の記念事業の一環として本社工場敷地にオープンした複合施設です
緑豊かな園内にあるクラフトセンター2階には、絵付け体験ができるコーナーも。明治時代に作られた花瓶や、大正から昭和にかけて製造されたディナーセットなどを展示しているミュージアムの拝観もおすすめです。
