Column.77
国際芸術祭「あいち2025」開催中!
「瀬戸おもてなし観光タクシーツアー」で、アート鑑賞+瀬戸のまちを“ラクラク&お得に”巡ろう♪
現在、愛知県で開催されている国際芸術祭「あいち2025」。会場の一つである「瀬戸市のまちなか」は、1000年の歴史を持つやきもの産地です。アート作品とともに、まち全体がミュージアムのような瀬戸の文化や体験を楽しんでみませんか? 市内に点在する展示場所と観光スポットを効率よく巡るには「瀬戸おもてなし観光タクシーツアー」がおすすめ! 瀬戸ならではの陶芸体験、ランチ、お土産などがセットになった、全4プランをご紹介します。

【国際芸術祭「あいち2025」】
愛知県で、2010年から3年ごとに開催されている国際芸術祭。今年は「灰と薔薇のあいまに」をテーマに、国内外から様々なバックグラウンドを持つアーティスト60組以上が参加。美術館や劇場、まちなかで作品やプログラムを展示・実施します。
【会期】2025年9月13日(土)〜11月30日(日)の79日間
【主会場】愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなか
こんな人におすすめ! タクシーツアープラン

申し込み期限:11月20日(木)
✅移動時間を短縮して効率よく巡りたい
✅瀬戸観光が初めて
✅天候や荷物を気にせずアートを鑑賞したい
✅瀬戸市ならではの体験も楽しみたい
✅移動中のバス等の時間を気にしたくない
出発は、瀬戸市の玄関口となる名鉄尾張瀬戸駅。地元を知り尽くす「マルセタクシー」のプロドライバーが案内してくれるから、初めての瀬戸観光でも安心です。目的地を効率よく巡ることができ、天候や、荷物を気にしなくて済むのもうれしいポイント。
さらに、すべてのプランに瀬戸市の人気店のお土産付きです♪
―体験付きプランで、瀬戸ならではの特別なひととき―
《国際芸術祭「あいち2025」プラン①》
練り込み陶芸体験&老舗料亭で昼懐石コース
【所要時間】5時間50分 【代金】大人21,900円~
「瀬戸市のまちなか」内の2会場を巡りながら、薔薇の器作り&懐石ランチが体験できる、大人のための一日満喫プランです。

陶芸家 長江哲男さんが営むやきもの工房「更紗窯」では、国際芸術祭「あいち2025」のテーマ「灰と薔薇のあいまに」をイメージした、薔薇の器作りにチャレンジ!

全国でも珍しい“練り込み”を用いた技法は、数種類の異なる色の粘土を練りこんで模様を作り出すもの。
ひとつとして同じもののないオリジナリティが魅力です。
昼食は、完全予約制の老舗料亭「喜楽梅むら」へ。
大正5年創業、代々受け継がれる瀬戸焼の器でいただく特別日本懐石ランチは、目も舌も存分に楽しませてくれます。


スペシャルティコーヒー専門店「little flower coffee」では、ツアー参加者へのお土産として、こだわりの「ドリップバック3種」をプレゼント!
店内では更紗窯の器でコーヒーをいただくことができ、ひと息つくのもおすすめです。(店内利用は別途料金要)
プラン内では国際芸術祭「あいち2025」の2つの展示場所「旧日本鉱泉」「ポップアップショップ」を巡り、作品を鑑賞します。
★プラン詳細は、こちらからご確認ください。
《国際芸術祭「あいち2025」プラン②》
粘土で世界に一つだけの薔薇作り&特別ガイド付きコース
【所要時間】3時間50分 【代金】大人11,800円~
国際芸術祭の会場の一つ「愛知県陶磁美術館」の特別ガイド&ランチと、薔薇の置物づくりがセットになったプランです。

「中部電磁器工業」では、国際芸術祭「あいち2025」のテーマ・薔薇をモチーフに、精巧な薔薇のオブジェを作ります。
工場で作りたての紙粘土を使用し、早い人なら2輪作ることができ、余った薔薇や紙粘土の持ち帰りもOK。
童話の世界に迷い込んだような展示空間も見どころいっぱい!
体験後は、陶磁専門ミュージアム「愛知県陶磁美術館」へ。館内には、今回の参加アーティストが手掛けるカフェ&ギャラリー「Who are you たそかれ」があり、アートな世界に浸りながら、絶品カレーを味わえます。
こちらのお店で、お土産の「陶片クッキー」を受け取るのもお忘れなく!

愛知県陶磁美術館には、国際芸術祭「あいち2025」の様々なアート作品のほか、日本と世界のやきものコレクションが展示されています。
佐藤館長による「特別ガイド」では、作品の魅力解説や、秘められたストーリーなどを聞くことができますよ。
さらに、特別特典として、陶磁美術館オリジナル・チケットホルダーとA4ホルダーもプレゼント!
★プラン詳細は、こちらからご確認ください。
―アート周遊プランで、国際芸術祭の会場を効率よく巡ろう―
《国際芸術祭「あいち2025」プラン③》
瀬戸市のまちなか北エリア 朝から駆け足コース
【所要時間】2時間 【代金】大人5,400円~
「瀬戸市のまちなか」北エリアにある4会場を午前中に巡る、半日プラン。
午後からは自由に散策したり、プラン④と組み合わせて巡ったりと、お好みのスタイルで楽しんでください。

最初に訪れるのは、茅葺入母屋(かやぶきいりもや)造の趣あるギャラリー兼休憩所「無風庵」。生命の痕跡を刻み込む作業として、布に針目を重ねた沖潤子氏の作品が展示されています。
続いての会場は、良質な土からやきものの原料となる粘土を生産し、瀬戸の窯業を支える「株式会社 加仙鉱山」。
ここでは、瀬戸の土を用いたロバート・アンドリュー氏の二作品が展示され、会期中に変化していく様子も注目です。

2020年に閉校した瀬戸の学び舎「旧瀬戸市立深川小学校」では、アドリアン・ビシャル・ロハス氏による、1階のフロア全体を使ったインスタレーション空間を体験しましょう。
抹茶碗を専門とする陶磁器の卸問屋「梅村商店」の古民家レンタルスペースでは、領域を横断し活動するマイケル・ラコウィッツ氏の作品を鑑賞できます。


会場を巡った後は、尾張瀬戸駅併設の複合施設「パルティせと」内の「cookie&cafe UZU」に立ち寄りましょう。
かわいい「薔薇の型抜きクッキー」のお土産がもらえます。
★プラン詳細は、こちらからご確認ください。
《国際芸術祭「あいち2025」プラン④》
瀬戸市のまちなか南エリア 昼から駆け足コース
【所要時間】2時間30分 【代金】大人4,300円~
「瀬戸市のまちなか」南エリアの4会場を午後から巡るプランです。
出発前にランチや散策をしたり、プラン③と組み合わせて巡ったりと、お好みのスタイルで楽しんでください。

最初に訪れる会場は、陶磁器、絵画、彫刻等の美術品全般を展示する「瀬戸市美術館」。瀬戸をリサーチして制作された新作を展示するミネルバ・クエバス氏と、フォルムと素材に焦点を当てたシェイハ・アル・マズロー氏の作品を見学できます。
旧銭湯の「旧日本鉱泉」では、佐々木類氏の作品と、レトロなタイルや使い込まれたロッカーとのコラボレーションが見どころです。
続いては、次世代につながる陶芸とガラス工芸をテーマにした「新世紀工芸館」へ。ここでは、振付家、ダンサー、キュレーターとして活動を行うセルマ&ソフィアン・ウィスィ氏のデュオの作品、さまざまなジャンルを横断するアーティスト、メイサ・アブダラ氏の作品との出合いが待っています。
せと末広町商店街にある元旅館「松千代館」では、2000年代からウェブや同人誌即売会で活動し、商業デビュー後は短編作品を発表し続けている漫画家panpanya氏の作品を展示しています。

会場を巡った後は、やきもの体験型複合施設「STUDIO 894」へ。
コーヒースタンドで、お土産の「ジェラートとドリップバッグ」を受け取りましょう。
★プラン詳細は、こちらからご確認ください。
「瀬戸おもてなし観光タクシーツアー」は早めの申し込みを!

タクシーツアーは、全4プランから興味に合わせて選ぶのはもちろん、複数のプランを組み合わせるのもおすすめです。
なお、ツアーの申し込み期限は、国際芸術祭の閉会よりも一足早い、11月20日までとなるのでご注意を!
ツアーを賢く利用して、国際芸術祭「あいち2025」を目いっぱい楽しみつくしましょう。
ご予約はこちらから!
《国際芸術祭「あいち2025」プラン②》粘土で世界に一つだけの薔薇作り&特別ガイド付きコース【瀬戸おもてなし観光タクシーツアー】
《国際芸術祭「あいち2025」プラン③》瀬戸市のまちなか北エリア 朝から駆け足コース【瀬戸おもてなし観光タクシーツアー】
《国際芸術祭「あいち2025」プラン④》瀬戸市のまちなか南エリア 昼から駆け足コース【瀬戸おもてなし観光タクシーツアー】

































