瀧山寺・瀧山東照宮
華やかな漆塗りの社殿の美しさが際立つ
保安3(1122)年の建設と伝えられる天台宗の古刹。境内の瀧山東照宮は、三代将軍徳川家光の命により歓進されたもので、日光、久能山とともに日本三東照宮のひとつとされています。徳川家の家紋が入った燈籠や、五代目将軍徳川綱吉が建てた鐘のお堂もあり、徳川家に崇敬されていたことがうかがえます。
ぜひ見逃さないでほしいのが、文永4(1267)年)の建立の山門。仁王像もよいですが、上で頑張っているユーモラスな表情の邪鬼がなんともカワイイ。
旧正月7日に近い土曜日には、三河路に春を告げる天下の奇祭として「鬼まつり」が開催されます。
「見学・体験」のご案内
施設情報
瀧山東照宮:0564‐46‐2516
瀧山寺:0564-46-2296
- 所在地
- 瀧山東照宮:岡崎市滝町山籠117
瀧山寺:岡崎市滝町山籠120 - 交通
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名鉄「名古屋」駅から、名鉄「東岡崎」駅で名鉄バスに乗換え、
「瀧山寺下」バス停下車。徒歩10分。
東名高速道路 岡崎IC下車。10分
- 営業時間
- 9:00~17:00(季節によって変更あり)
- 休日
- 無休
- 料金
- 東照宮本殿見学200円(土日のみ)
宝物殿見学400円 - 駐車場
- 普通車・バス駐車スペースあり
- ホームページ
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瀧山寺・瀧山東照宮 公式サイト
※営業時間の変更及び臨時休業の場合がありますので最新の情報をご確認ください。